ママチャリでは馴染み深い「内装ギア」。
内装ギアがあることで、 たくさんのギア比を生み出せるわけですが、 メリットとデメリットを解説いたしましょう。
メリットその1 メンテフリー
内装式は外装式とは異なり、メカがむき出しになっていません。よって、注油する必要もないし、掃除する必要もありません。
基本は、何もしなくてOKです。雨で濡れても、 内装ギアなら気にしなくってOK。
万が一故障したら、
メリットその2 多段化できる
内装3段であれば、
メリットその3 停車時に変速できる
ロードバイクなど、外装ギアの自転車は停車時に変速できません。
しかし、内装ギアであれば止まった状態で変速できるので、 信号待ちでギアを軽くしておき、漕ぎ出しを軽くすることができます。 街乗りで便利な機能ですね。
続きまして、デメリットです。
デメリットその1 重い
そこそこの重さがオンされてしまいます。あと、 ハブのゴツさがあるのでやや見た目がスマートではないかも。
デメリットその2 クイックではなく、ナット締め
ナット締めであることで、クイックリリースのように素早い脱着ができません。とくに後輪のパンク修理は手間がかかります。
デメリットその3 回転抵抗がややある
内装ギアを使っていないものよりは、回転抵抗がかかるぶん、 高速移動向きではないです。 トルクが掛かる走行中は逆にシフトチェンジしにくいですね。
<関連リンク>
Ternの中で、他にも内装ギアが採用されているモデルは以下のとおり。
※SRAM DualDriveⅢ内装3段変速機を搭載
※ディスクブレーキ仕様でもあります。
Verge S11i
※Shimanoアルフィーネ内装11速を備えています。
サイクルショップ ハクセン
〒334-0011 埼玉県川口市三ツ和1-9-24
TEL 048-281-0926 FAX 048-281-0985
メールアドレス h-hakusen@ace.ocn.ne.jp
Verge S11i
※Shimanoアルフィーネ内装11速を備えています。
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TEL 048-281-0926 FAX 048-281-0985
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