自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷 : kitt designのバトンホイールをTernのVerge X10に装着したお客様の喜びの声

前回、ハクセンにおけるkitt designの傾向と特徴をお届けしました。購入者は男性率100％（＆おじさま）とかなりの偏りを見せるマニアックな商品ですが、今回カスタマイズされたお客様もやはり男性でした。

なぜkitt designを選んだのか、他に候補はあったのか、今後どんなカスタマイズを目論んでいるのか、根掘り葉掘りお聞きしてみました。

めちゃめちゃイカスやん・・・

「kitt designのバトンホイールのご購入とご装着、おめでとうございます。私（中山）も愛用していますが、ステキなホイールですよね」

「そーなんです。完全に見た目で購入を決めました。そもそもミニベロに空力を意識したホイールが必要かといったら、完全に不要なんですが…」

「まあ、趣味の世界でそれをいったら野暮ですよ。すべては自己満のために…それがミニベロカスタマイズの掟です（笑）」

「もともと履いていたキネティクスのホイールも悪くはなくってこれはこれで気に入っていたんですが、いろんなウェブサイトやハクセンのブログを読んでいるウチに妄想が膨らみ・・・・」

「典型的なパターンですね」

「youtubeでユーザーさんがフリーの回転音を動画でアップしていたりして、その派手な音にグッときたというのも相まって、購入を決意しました」

「いいですね。カスタマイズ沼にようこそw。ところで、ふだんはVergeX10をどのようにお使いなんですか？」

「ロードバイクも持っているんですが、昨年の夏に買ったコレにどハマりしていまして、最近はTernにばかり乗ってますね。こないだは横浜を超えて横須賀まで行ったり…」

「川口市からだと、90キロあるかないかの距離かなと」

「ですね。あと、江ノ島に行ったり、小田原まで足を伸ばしたり…行きは自走で帰りは輪行、みたいな走り方がミニベロだとカンタンにできて楽しいです」

「ミニベロはさくっと折りたたんですぐに輪行できるから、なにかと気楽なんですよね」

「ええ、サイズもロードのように大きくはないので、電車内でもあまり迷惑にならないのもメリット。私はいつもリュックに輪行バッグをいれていまして、いつ何時でも輪行できる体制にしているんですよ」

「それはナイスなアイデアですね。走れるだけ走って、疲れたりタイムオーバーしたらいつでも最寄駅に駆けこめる、と」

「あと、ビジネスホテルに泊まってしまうこともあります。折りたためば部屋の中に持ち込めるし」

「ホテル側から何も言われたりはしません？」

「ぜんぜんないです。畳んでしまえば全く問題ないです。これがロードバイクだと物々しいし、他のお客さんを威圧してしまうけど、ミニベロはそれがない」

「うーむ、絵に描いたようなすばらしいミニベロ満喫方法ですね。今後のカスタマイズ計画はあります？」

「いまは10速（スラムのX9）なので、いつかアルテグラ（R8000）にしようかな…あと、ドロップ化しようかな…とは考えています。でも、いまのところなんの問題もないので、当面はバトンホイールだけで満足です」

「いまはフラットペダルですね。これをビンディング化する予定は？」

「SPD–SLはペンギンちっくになって歩きにくいので、SPDは考えています」

「色々とお話し、ありがとうございました！では、kitt designのシェイクダウン、お気をつけて行ってらっしゃいませー」

「はーい＼(^o^)／」

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