2014年モデルのミヤタのクロモリフレームを「50％OFFにディスカウント」しました。
2015年モデルが先ごろ発表されたので、2014年モデルの在庫処分というわけです。在庫処分ではありますが、もちろん傷などはなく完全な新品ですよ。
フォークを含んだすべてがクロモリのフレームで、フレームカラーは、ホワイトとブルーの2本あります。
さて、クロモリをフレームで買ったとして、どういうコンポやホイールを組み合わせれば幸せなロードバイク人生を送れるのか。長尾さんにアドバイスを求めてみましょう。
「身も蓋もない話をしますとね、フレームがクロモリだろうが、アルミだろうが、カーボンだろうが、好きなコンポとホイールを選べばいいんですよ」
えーーーー、いきなりその結論？なんか、乱暴・・・(´・ω・`)
「いや、本当にそうなんですよ。好きなものを組み合わせればいいんです。趣味の世界は“本人が幸せであること”が最重要で、他は二の次。人から見てどうこうってのは、瑣末なコトなんです」
それはそうですけど、例えば具体例でいうと？
「コンポはカンパニョーロでもシマノでも好みを選べばいいですが、フレーム価格が抑えられているので、それにあわせて105かティアグラが必要にして充分でしょう。カンパニョーロならケンタウルかベローチェかなと。もちろん、フレームが安く手に入った分、予算をコンポやホイールに回してもいいですし（笑）」
※2014年モデルの新品が半額とは・・・（個人的に欲しいと思っている自分がいます・・・）
ふむふむ、ホイールはやっぱりクロモリだとクラシカルな手組みになる？
「定番としてはそういう組み合わせになるでしょうね。それでもいいですが、ディープリムにしても実は似合うんですよ」
えーーーーー、クロモリにディープリムはアンバランスじゃないですか？
「いやいや、そんなことはないです。実際、ミヤタスポーツの完成車の場合、カンパニョーロのケンタウルとシロッコ（リムハイト35ミリ）の組み合わせですよ。ほら、これがそうです」
・・・あら、本当だ。全然かっこ悪くない。これはこれでアリって思わせられますね
ディープリムならなんでもいいの？
「アルミでリムハイトが高いとさすがに乗り心地はちょいと固めになります。できれば、カーボンをオススメしますね。もちろん、ディープリムではなくて、普通のアルミクリンチャーの完組みでもいいです。むしろ、アルミクリンチャーの方が一般的な組み合わせになりますね」
ところで、さっきから気になっていたんですけど、エンドについているこのネジは何？
「あぁ、これはエンド調整ネジですね。クロモリのロードエンドには昔からついているパーツですよ。ネジの調整でホイールベースが変えられたりするんです」
ぱっと見、フレームサイズは同じに見えるけど、違う？
「ホワイトが540で、ブルーが520です。気になった方は、まずはメールか電話でお問い合わせください」
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