以前、こんな記事を書きました。
↓
ワイヤーの種類や交換時の注意点等を解説した記事ですね。
こういった情報は便利ですし、知っておいて損はない情報です。ただ、こう思う方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
「素人には、正直劣化具合って、いまいちよくわからない!」
こういった情報は便利ですし、知っておいて損はない情報です。ただ、こう思う方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
「素人には、正直劣化具合って、いまいちよくわからない!」
ということで、改めてワイヤー類の劣化について、 小屋敷さんに教えてもらうことにしました。
嬉々として説明する小屋敷さん……嬉しそうだな。
いっつも思うんですけど、 ワイヤー類って劣化の進行具合が素人ではわからないじゃないすか 。とくにインナーケーブルは目に見えないし
「ふだんから乗っていれば異変には気づくもんですよ、 なんか感触が違うなーとか、引きが重いなーとか」
そんなもん?
「ブレーキを引くと、ジャリジャリとひっかかる感触とか(笑)。
なるほど、保管管理状態にもよるのか
「屋内で保管しているバイクであれば、雨風の劣化が最小限ですし、
やっぱり、インナーは露出している場所から劣化するんですよね?
「ですね」
インナーケーブルとアウターケーブル、 どっちが先に駄目になるものなのかしら?
「一概には言えないですが・・・個人的にはインナーからかなあ。
ああ、
「スタイルを決めておくと、”あれ?
ブレーキのインナーケーブルって、
「しますね、そういうもんですね」
一度伸びると安定するって言いますよね。
「アウターケーブルは伸びないですよ。だって、 かかる負担をがインナーとは逆だから」
え、そうなの!?
※交換後の廃棄処分になったシフトワイヤー
「インナーはワイヤーを両方から引っ張るような力がかかるから伸び
な、なんと…衝撃の事実。ところで、シフトワイヤーがだめになると、何が起きるの?
「シフトチェンジできなくなりますね。
紫外線のせいもあるのか…
「それと、折りたたみをするミニベロの場合、
そっか、そうだよね
「ミニベロは折りたたみを考慮してケーブルが長くなる傾向なので、
はーい
サイクルショップ ハクセン
〒334-0011 埼玉県川口市三ツ和1-9-24
TEL 048-281-0926 FAX 048-281-0985
メールアドレス h-hakusen@ace.ocn.ne.jp