もしもミニベロをカーボンクリンチャーにしたくなったら？

ミニベロユーザーの方なら一度は・・・


「もしもカーボンホイールを愛車に履かせたら、どんなにカッコいいだろうか…」


と妄想したことはあるのではないでしょうか？いや、あるはずです。


中山もこれまでダホンのMu >> タイレル（Tyrell）のCSI と乗り継いできまして、ミニベロ歴はすでに丸6年。家内もダホンのボードウォークを6年愛用しております。


今回は、ミニベロ　×　カーボンホイールを実現するにはどうすれればいいのか？そもそも賢い選択なのか？について、ものごっついミニベロ歴を誇る長尾さんに教えてもらいました。


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ほんとにミニベロだらけだな…ここのお店わ…





ミニベロって、「ロードバイクはちょっと本格的すぎるな～。でもクロスバイクはそこらじゅうで見かけるからな～」って思う方のハートにちょうど突き刺さるバイクなんですよね。


中山もその愛くるしいルックスに一目惚れした経緯がありまして、今も飽きずに乗り続けております。当然ながら中山も、「カーボンホイールを履かせたミニベロ…たまらん…」と悶えたことは何度もあります。


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「いきなり残念なお知らせですが、ミニベロをカーボンホイール化するのはなかなか厳しい道ではあります」


「いきなり出鼻をくじかれた…」


「まずダホンやTernでメインの406ですが、ほぼ選択肢はないですね。30週年のアニバーサリーモデルにはカーボンホイールがついてきますが、あれはきっと別売りはしてくれないでしょうし（笑）」


「ですよね。30週年の意味が無いですもんね」


「以前はダホンからも単体でカーボンホイールがありましたが、いまはありません」


「それは、406サイズのカーボンホイールにあまり需要がないから？」


「でしょうね。私も、406のカーボンホイールがあったら愛車に付けたいくらいですが、さすがにどこも作っていないとなると厳しいですね」


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「451は？」


「451なら406よりはずっと選択肢はありますよ。以前はBOMA、タイレルも作っていましたね。タイレルは406のも」


「以前…？」


「今は取り扱っていないんですよ…」


「タイレルのウェブサイトを見ると、こんなページがあるにはありますが。AF-1という20インチカーボンホイールありますね」


「しかし、リンク先が存在しないのです…」


「本当だ…殘念。っというか、10万弱なのか…カーボンホイールにしてはわりとお求めやすいお値段ですね」


「ですね。タイレルの中の方も”20インチのカーボンホイール、作りたいですね～”とはお話してらっしゃいましたよ(*^^*)」


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「やはり、ミニベロはアルミクリンチャーで乗るのがよいのでしょうか」


「コスト、メンテナンス製、耐久性、後々のことを考えたら、アルミクリンチャーがベストの選択でしょうね」


「往生際が悪いようで恐縮ですが、シマノ、カンパニョーロ、マヴィックのいわゆる3大ホイールメーカーは20インチのホイールって作らないんですかね？」


「たぶん、つくらないでしょうね～（笑）」


以上、ミニベロはアルミクリンチャーで乗ろう！という結論に至りました。
もちろん、マニアックな方は何が何でもカーボン化されてしまうでしょうが…（汗）。


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