ようやくと言いますか、なんと言いますか、
ダホンもTernも現時点ではハクセン鳩ヶ谷にわりと豊富に揃っ ていまして、で、今回お伝えしたいのがダホンの「Speed Falco(スピード ファルコ)」です。
3台入荷したところ、速攻で1台(ブラック) が売れてしまったので残り2台なんですけどね(;´∀`)
過去にも何度か紹介しているSpeed Falco(スピード ファルコ)は、クロモリです。 ぱっと見はトップチューブにボリュームがあるせいか、 アルミのような印象を受けますが、クロモリです。
※ただし、フォークはアルミ
パーツ類に目新しい変更はない…というか、基本は変わらず。
まあ、スタンダードモデルですから、この「常に安定している」
カラーはマットガンメタルという渋めのモノと、ホワイト。
ブラックはすでに店頭になく、
リアディレイラーはシマノのALTUS(8速)で、
ちなみに大径プーリーです。
でも、
将来的なカスタムも可能!です。
ホイールサイズが20インチといえど、
トップチューブとBBをケーブルでつないでフレームにトライアン グルを形成することで、 ヒンジ部分を中心にフレームへの負荷を軽減させつつ、 強度と耐久性を高める効果がある… といわれるトップチューブ下部にあるワイヤー「DELTEC」 は……もちろんあります。
スピードファルコだと、 2020モデルからDELTECが採用されたはずですが、 このDELTEC、おそらく6~ 7年くらい前から徐々にダホンのミニベロに備わってきた機構かと 記憶しています。
最初見たときは「ほんとに効果あるのかしら?」 とやや懐疑的でした。
最初見たときは「ほんとに効果あるのかしら?」
が、私のダホンのミニベロにもこれが備わってまして、 実際に使ってみると恩恵を感じますね。走行中にめちゃくちゃ実感する!ってモノではないものの、 縦方向へのサポートが強まった感覚があって、 フレームが長持ちしていると感じます。
かれこれ4年半乗っていますが、 これまでのダホンだったら起きていたヒンジの緩みとか、 それに伴うミシミシという異音とか、開閉部分の摩耗もなく、 バリバリ現役で走ってくれています。
見た目は細いワイヤーでしかないですが、実物を目にして、 バイクを展開&折りたたみしてみると、お~~ たしかにしっかり仕事してくれてる~って思えます。
ハクセン鳩ヶ谷では、好きなだけ折りたたみ&展開したり、 輪行袋に出し入れしてみたり、 試乗して走行感を確かめることもできますので、 ライトな気分で見に来てみてください(*^^*)