2022年モデルのスピードファルコが3台入荷(1台はさっき売れましたが)

ようやくと言いますか、なんと言いますか、秋に入って徐々にミニベロの入荷が再開されています。


正確に表現すると1年前に発注したバイクがやっとこさ入荷し始めた」というところなんですが、なにはともあれめでたいことです。

 
ダホンもTernも現時点ではハクセン鳩ヶ谷にわりと豊富に揃っていまして、で、今回お伝えしたいのがダホンの「Speed Falco(スピード ファルコ)」です。

 
3台入荷したところ、速攻で1台(ブラック)が売れてしまったので残り2台なんですけどね(;´∀`)



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過去にも何度か紹介しているSpeed Falco(スピード ファルコ)は、クロモリです。ぱっと見はトップチューブにボリュームがあるせいか、アルミのような印象を受けますが、クロモリです。
※ただし、フォークはアルミ
 

パーツ類に目新しい変更はない…というか、基本は変わらず。


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まあ、スタンダードモデルですから、この「常に安定している」のもスピードファルコの魅力でしょう。

 
カラーはマットガンメタルという渋めのモノと、ホワイト。


ブラックはすでに店頭になく、もう1種類あるピーナッツゴールドは今回仕入れできておりません…。
 


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リアディレイラーはシマノのALTUS(8速)で、フロントはシングル。
ちなみに大径プーリーです。
 

でも、フロントダブル化用のメカの台座とワイヤーガイドは備わっています。
将来的なカスタムも可能!です。
 


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ホイールサイズが20インチといえど、406ではなくでかい方の451ホイールなので、巡航スピードも出せます。
スピードファルコの「スピード」は伊達ではありません。
 

トップチューブとBBをケーブルでつないでフレームにトライアングルを形成することで、ヒンジ部分を中心にフレームへの負荷を軽減させつつ、強度と耐久性を高める効果がある…といわれるトップチューブ下部にあるワイヤー「DELTEC」は……もちろんあります。

 
スピードファルコだと、2020モデルからDELTECが採用されたはずですが、このDELTEC、おそらく6~7年くらい前から徐々にダホンのミニベロに備わってきた機構かと記憶しています。


最初見たときは「ほんとに効果あるのかしら?」とやや懐疑的でした。

 
が、私のダホンのミニベロにもこれが備わってまして、実際に使ってみると恩恵を感じますね。走行中にめちゃくちゃ実感する!ってモノではないものの、縦方向へのサポートが強まった感覚があって、フレームが長持ちしていると感じます。
 


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かれこれ4年半乗っていますが、これまでのダホンだったら起きていたヒンジの緩みとか、それに伴うミシミシという異音とか、開閉部分の摩耗もなく、バリバリ現役で走ってくれています。


見た目は細いワイヤーでしかないですが、実物を目にして、バイクを展開&折りたたみしてみると、お~~たしかにしっかり仕事してくれてる~って思えます。

 
ハクセン鳩ヶ谷では、好きなだけ折りたたみ&展開したり、輪行袋に出し入れしてみたり、試乗して走行感を確かめることもできますので、ライトな気分で見に来てみてください(*^^*)
 


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