カラクルのスポーツパッケージが1台やってきた~

20インチミニベロの中では、「世界最小の折りたたみサイズ」を実現した『CARACLE-S』。

ハクセン鳩ヶ谷でもかなりの人気で、入荷するとすぐ売れてしまうバイクです。

 
なので、店頭にほぼ実車がなく、見たくても見れない、乗りたくても乗れない…というやや幻のようなミニベロでございます。

 
そのカラクルの中で、走行性能をさらに高めた「スポーツパッケージ」というライトウェイトモデルがあって、まあシンプルに言うと軽量化が図られたモデルなんですね。

 
ということで、久々に「まだ売れていない状態」のカラクル(スポーツパッケージ)が入荷しましたので、ご紹介させてください。




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正直、パッと見では見分けが付きません。
が、細かく見ると違いがわかります。
 

フレームなどの基本部分は同じなんですが、まずコンポーネントが違います。
ノーマルは9段に対し、スポーツパッケージ10段。



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ブレーキがショートVで、ハンドルポストがテレスコピックハンドルポストです。

 
軽量化に効いている部分としては、目立たない部分ですが、なんとカーボンレールサドルです。


ミニベロにカーボンレールのサドルって、あまり耳にしたことがありません。すげえ。



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ホイールも軽量タイプ。

 
カラクルのアイコニックな装備のリアのサスペンションですが、これは……スポーツパッケージでもノーマルでも同じっぽいですね。

 
あと、便利アイテムとして、キックスタンドも用意されています。
後付けで購入する必要なし!



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重量比較しますと、ノーマルが10.2kg なのに対し、スポーツパッケージは9.7kg と、500g ほど軽くしてあります。


ペットボトル1本ぶんと思えば、十分じゃないでしょうか。そもそも、ミニベロで10kg を切っているだけでかなり優秀な部類に入ります。

 
なぜカラクルは安定して売れ続けているのか?
ダホンやTernとは違ったどんな魅力があるのか?

 
をメカニックの小屋敷さんに訊いたところ、

 
・とにかく小さくなる!(世界最小レベルって事実は大きい)
・スーツケースに入る(専用ケースも別売りであります)
・コインロッカーにも入る!
・走行性能が高い(ブロンプトンより走る)

 
のがでかいそうな。



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↑↑↑ こんなかんじに収納できます


 
ミニベロがコインロッカーに入るってけっこう便利でして、旅先でミニベロを持たずに買い物したり、ちょっと徒歩で観光したり…ということができるんです。


これはかなりストレスフリーで、それができないふつうのミニベロだと、駅構内で重いバイクを肩に背負いながらえっちらおっちら歩かねばならなくなります。



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折りたたむとこんなかんじで、両輪はマグネットでぴったりくっつきますし、しっかり安定して自立します。


小ささを優先して、自立させることを無視したようなミニベロも、なくはない世界で、ここまでしっかり作り込んでいるのはさすが。

 
輪行を頻繁にする方、ミニベロで駅から駅へと旅をしたい方…にはカラクルはもってこいなのです。

 
細かな装備面で言いますと、なぜかチェーンステーに専用のチェーンカバーが付いています。これはオプションではなく、標準装備。



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なぜなら、折りたたむとき、チェーンがどうしてもチェーンステーに接触してしまうから、なんです。


これは構造上しかたのない面なので、カバーで傷がつかないように配慮されている…というワケです。
 
 
というわけで、1台のみなので売れたらそこで終了。
ご検討中の方は、事前にメールかお電話で確認いただくのがよろしいかと思います!




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※年末年始の営業のご案内※
年末は12月29日(木)まで営業します。
年始は1月4日(水)から営業開始です。
皆様、良いお年をお迎えください。
そして、安全運転でお過ごしくださいませ!

 
 
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