ハクセン鳩ヶ谷のメカニックの飛車角といえば、
この2人、年齢はかなり離れているものの、
そんな2人はキャンプも自転車で行くか…というとそうではなく、 基本はオートバイ。荷物をくくりつけ、 下道をえっちらおっちら走りながら目的地へ向かうんだとか。
なぜ自転車で行かないかというと…重いし、疲れるし、 寒いのが理由です。 まあオートバイも寒さは一緒のような気もしますが、 少なくとも疲れないし汗はかかないですからね…。
ただ、自転車をカスタマイズしてキャンプ仕様( つまりキャリアを付けてパニアバッグ等を左右に取り付ける) にすることは可能。実際、 ハクセン鳩ヶ谷のお客様にもそういう仕様で走っていらっしゃる方 もいます。
昨今のロードバイクだとダボ穴が設けられている種類があまりない ですが、ミニベロだと可能なものもそこそこあります。
例えばESR社のパーサーですと、 あらかじめキャリア取り付け用の穴が設けられております。
たとえばこういったキャリアを取り付けることになるわけですが、 実際につくかどうかは現地で試してみて、 長さや幅を微調整しながら…になります。
この辺の経験は豊富なので、 まあ長尾さんと小屋敷さんならなんとかしてくれるでしょう(笑) 。
パーサーを例に取ると、 シートステー側の穴にはネジ穴が切ってありますので、 ネジでの固定が可能。
もうひとつの支えはどこに取り付けるかというと、
ただし、
もちろん、その作業は工賃に入ってますし、 2人にとっては難しい作業ではありませんのでご安心を。
「長尾さん!
「うーん…行かないです…だって、 スクーターで行くほうがラクじゃないですかw」
「身も蓋もない回答をするんですね…」
「自転車でソロキャンプに行くとなると、 荷物は極限まで軽くしなくちゃいけません。自転車と同じで【 軽い=小さい=高価】になるんですよ。 また一式キャンプ道具を揃えるわけにもいかないですしね」
「あー、なるほど。軽量化にカネがかかるのは自転車もキャンプも同じか~」
「仮に買ったとしても、夏限定ですね。 冬仕様は自転車で運ぶにはちとキツ過ぎます(笑)」
「車でもまあまあトランクがキチキチになりますもんね。 薪とか炭も必要だけど、自転車では絶対運べない」
「まあ、その2つは現地調達できなくもないですけどね。 でもしんどいことに違いはないです」
「じゃー、長尾さんはキャンプ仕様にはしないんだ」
「キャンプには使わないけど、あったら面白そうだとは思うので、 気が向いたらカスタムするかもでーす」
「ぜひやってみて~」
<パーサーのことがよく分かる参考記事>