自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷

「ライトウェイのクロスバイクのハンドルをブルホーンにしています。ブルホーンハンドルに交換する人は少数派だと思いますけど、とても使いやすくって気に入ってますよ」

どれくらいの通勤距離ですか？

「片道15キロくらいです。バーハンドルだとちょっと腕がくたびれてくる距離で、自転車通勤としてはやや長い方。でも、ブルホーンハンドルだと疲れにくいんです」

一目見て、なんだか違和感というか、ふつうじゃない感がありますね。えーーーっと、ラピッドファイアをインストールしているんですか！？

「DIYでやってみたら、けっこううまくいってですね、我ながらビックリ（笑）。人差し指で引いてのシフトアップも、親指で押しこむシフトダウンも、ちょうどいい位置にレバーが来ているので、ブルホーンハンドルに意外にマッチするんです｝

ちょっと触らせてください・・・。あ、本当だ、ぜんぜん違和感がない。というか、気持ちいい。なんだこれ（笑）。

「でしょう？見た目は不思議だけど、十分に実用性はあります」

それにしても、ハンドルの経があうのがよく見つかりましたね

「いろいろ探したらぴったりマッチするのが見つかったんですよ。ただ、細いハンドルしか入らなかったので、握りの部分には多めにバーテープを巻いてあります」

でも、ワイヤーの取り回しがやや窮屈そうに見えますね

「ええ、この部分がもっとも悩んだとこでして、長尾さんにアドバイスをもらって、バナナをかましてどうにか解決しています。ブレーキやシフトの引きも重くなく、気に入っています」

※写真がボケてしまった…すみませぬ

中山もミニベロにブルホーンハンドルを導入して3年以上になりますが、ブルホーンの快適さを味わってしまったら、もうバーハンドルには戻れないですね。

※上の写真は中山の私物です（笑）。




ドロップハンドルのようなポジションで乗れるので、手のひらも二の腕も疲れにくいんです。ドロップハンドルにある下ハンはないものの、そこさえ割り切ってしまえば、ブルホーンはオススメですよ。

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