ブルホーンハンドルやドロップハンドル等のハンドルをカスタマイ
ハンドル幅はセンチ単位で刻んでいくもので、
ハンドルの幅ひとつとっても、悩みの種になるのです……。
「これといった正解はないんですが、定石は“前ならえをして腕が方に並行になる”で決めるといいと思います。 一般的な男性だと40センチ~42センチが多いかな」
あえて幅広とか狭い方を選ぶケースも有るの?
「そういう方もいますよ。幅が広いと安定はするかわりに、 力を入れにくいってデメリットがあるので、 意図的に狭めのハンドルを使うお客さんもいますね。ちなみに、 私もやや狭いのを使ってますよ」
それはどうして?
「力を入れやすいほうが好みというのと、 僕の肩幅は41センチなので、 ちょうどピッタリのハンドルがなかなか見つからないんですよ」
※長尾さんのハンドル
2センチでしかハンドルって刻んでくれないの?
「NITTOは1センチで刻むタイプもありますよ。ただ、 そうでないパターンが多いので。となると、 ピッタリじゃない人は少し妥協しなければならないんです」
なるほど
「ブラケット位置は40センチだけど、 下ハンドルは41センチっていう上下で幅の異なるハンドルも、 数は少ないですがあるにはあります。 数字だけで判断するのは危険なので、 選ぶときは店頭で店員さんに肩幅を測ってもらったり、 実際に試乗してみることをおすすめします」
私もそうやって決めました。
※中山のハンドル
「というのも、
そうだよね。私もポジションではさんざん悩んだし
「定石はお伝えできますが、 それが本人にとって気持いいかどうかは別問題。なので、 違和感があったらちょっとづつポジションを変えていけばいいです 。素人判断で闇雲にいじると崩壊してしまうので、 まずはプロに診てもらってください」
はーい
サイクルショップ ハクセン
〒334-0011 埼玉県川口市三ツ和1-9-24
TEL 048-281-0926 FAX 048-281-0985
メールアドレス h-hakusen@ace.ocn.ne.jp
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