Ternからリコールされたフレームを交換しました

最近、自動車界ではリコール問題で騒々しいですね。


自転車の世界でもときどきリコールは発生します。こないだTernのフレームでもちょいと問題が発生しまして、Tern側が自主的に回収することになりました。


おニューのフレームに取り替えているのは小屋敷さん…いったいどんな理由で改修になったのでしょうか?


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ツートンカラーが( ・∀・)カッコイイ!!





とくに事故が発生したわけではないようですが、フレームの強度に問題があるということで、Ternがフレームの自主回収を行いました。


見た目に問題はないので気が付きにくいのですが、フレームの接合面の溶接を若干削りすぎたようで、強度上の不安があるとのこと。


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※見た目ではほぼ分からない理由でのリコールです。




バイクをよーく眺めるとわかりますが、Xシリーズのような高級モデルは溶接面をキレイに削って、塗装しなおしてあります。溶接が美しいバイクは、この手間がかかっているためにややお高いわけですね。(高級モデルでも、フレームの裏面は溶接がそのままになっていたりはしますけど)


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※溶接を持ってあります。




で、どうやらメーカー側で盛った溶接を削るとき、仕上げを頑張りすぎて、想定よりもほんの少し多めに削ってしまったのです。問題が起きる前に対応してくれるのはありがたい。そもそもこういう問題は、一般ユーザーには気づきようがないですしね。自転車が走行中に割れたりしたら、まさに命に関わる問題です。


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この辺のリコール対応はTernだけでなく、ダホンでも起きることがありますが、両メーカーともに素早くかつ誠実に対応してくれます。こういう企業との取引は安心ですね。



このお客様もX30 も新しいフレームに置き換わり、完璧な仕上がり。ダホンにはないツートンカラーがカッコイイ。ミニベロには珍しいキャリパーブレーキというのも嬉しい。ブルホーンハンドルとSTIもデフォルトでついてきます。高速のミニベロがほしいという人にはうってつけの1台です。


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ちなみにハクセン鳩ヶ谷では限定モデルのマットブラックの「Verge X30 リミテッド」を特価で提供中。世界限定100台のプレミアムな1台がハクセン鳩ヶ谷にあります



外装変速機はShimano Ultegra (10速)を搭載し、リアハブ内に変速機を組み込んだSRAM DualDriveⅢ内装3段変速機を装備。ミニベロでここまでやってくるモデルはそうそうありませんよ。



気になる方は、メールか電話でまずはお問い合わせくださいませ。



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