ロードバイクやミニベロとキャンプを組み合わせる、新しい楽しみ方

ロードバイクやミニベロを買ってしばらくのうちは、近所を走らせているだけで満足ですが、そのうち徐々にこういう気持ちになってくるものです。



地元の道を走るの、いいかげん飽きてきた…

そうです。自転車にはまっていくと、あっという間に地元の街はおろか、隣接する市町村はほぼ制覇してしまうものです。

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画期的な自転車の楽しみ方を教わってしまった。





現に中山も、川口市を走るのは飽きてしまいました。いや、川口市どころか、さいたま市、戸田市、蕨市さえも飽きちゃいましたね。都内も通勤だなんだで走りまくっているので、正直飽きてきているところです。

じつは、地元には荒川サイクリングロードという、サイクリストにとっては素晴らしい環境が整っているのですが、その荒川さえ飽きてきました(笑)。基本フラットで、景色は代わり映えしませんし。


ですので、最近は輪行や車でロードバイクを遠方に運び、知らない街と道を味わうことにハマっております。とくにお気に入りは秩父方面。今年は西武秩父駅を出発点にして、いくつもの峠を越えたり、地元名物のわらじカツ食べたり、といった楽しみ方をしています。


ハクセン鳩ヶ谷のお客様に、ダホンのVISC P20 とMu Elite の2台と、パナソニックのクロモリロードバイクをお持ちの方がいまして、その方の楽しみ方を教えてもらったんですが、「あぁ、そんな楽しみ方があるのか。ステキだな~」と思いました。


どうやって楽しむのかというと、「サイクリングとキャンプを組み合わせる」のです。具体的には、車にロードバイク(&ミニベロ)を積んで富士五湖あたりまで足を伸ばし、湖のほとりをキャンプ拠点にして、湖の回りを走るのだとか。


お気に入りの場所は西湖だそうで、比較的小さめの湖なので走りやすいのと、河口湖や山中湖よりはやや人が少なめなので静かに過ごせるらしいですよ。


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最近のキャンプ場はかなり便利になっているそうで、バンガローのような建物はあるわ、エアコンは完備だわ、火をおこすための材料や食器も一式揃っているんですって。しかも、お金を払えば、クッキングまですべてしてくれる、シェフのデリバリー的なサービスもあるそうな。


「もはや、それはキャンプと呼べないのではないか(^_^;)?」という気もするのですが、それはそれでとても楽にアウトドアを楽しめますね。



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たとえばですが、「PICA富士西湖」のウェブサイトを見てみると、むちゃくちゃ多種多様なコテージがあるし、中には電源付きのテントまでありますよ。至れり尽くせりで、見ているだけでワクワクしてきます。
この方法であれば、日中はサイクリングを満喫して、夕方以降は焚き火を囲んでバーベキュー。そのまま寝ることができるので、お酒も飲めます、すごくリッチなロードバイクの楽しみ方といえるので花ないでしょうか。


これまで中山はサイクリングとキャンプを組み合わせて楽しむという発想をしたことはなかったですが、この話を聞いて、がぜんキャンプにも興味が湧いてきました。年が明けて暖かくなってきたら、富士五湖に行ってみようかしら。。。




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