自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷 : 「TernのN8」にお乗りの春日部のお客様は、プリウスのリアシートにバイクを載せて走る

春日部市はハクセン鳩ヶ谷のある川口市からざっと１８～１９キロの距離。ロードバイクであれば1時間ほど、ミニベロでも1時間ちょいでいける距離です。

春日部からいらっしゃているTernのN8のお客様が、カスタマイズの相談でご来店されていたので、何を計画しているのかナイショ話を聞かせてもらいました。

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中山は、ごくたまに「かすかべ湯元温泉」に行きます(^^)

「Ternにお乗りなんですね。そもそもミニベロにお乗りになろうと思ったキッカケは？」

「運動不足の解消です。休日にしか乗れないので、さほど距離は走れていないですが、楽しいですよ」

「ミニベロ歴はどれくらいでしょう？」

「おおよそ１年ですね」

「春日部からいらっしゃるということは……自走ですか？」

「いや、車に積んで持ってきました。春日部市内って、さほど走りやすい道ではないんです。車の量も多いし、道もさほど広くないので」

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「あれ？春日部って田舎ってイメージがあるんですけど」

「田舎ですよ（笑）。ちょっと走れば田んぼ景色になりますし。ただ、市内走行がどうにも好きになれなくて」

「では、どんな場所を走るんですか？」

「自走ではなく、車でちょっと江戸川まで運んで、公園等の駐車場に停めておいて、快適な道だけを楽しむんです」

「なるほど！走りにくいエリアは車で通過して、美味しい場所だけを自転車で走るわけですね。他にはどんな場所に？」

「森林公園にも行きますね。これもやはり自走ではなく、車で持って行って、楽しい道だけをN８で味わうわけです」

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※リアシートにブルーシートをかぶせ、載せるのがたぶんもっとも手っ取り早い方法

「ほうほう。春日部にはどこかオススメなサイクリングスポットはないんでしょうか」

「内牧サイクリングロードというところがありますよ。内牧→黒沼→白岡→菖蒲とつづくサイクリング用の道があって、そこはけっこうオススメ」

「サイトを見ると、サイクリング以外にもレクリエーション施設が整っているようですね」

「バーベキュー場もあるし、フィールドアスレチックもあって面白い場所ですよ」

「自走で行ってみようかしら」

「あと、春日部ですと、庄和町にある地底探検ミュージアム龍Q館という場所もユニークかも」

「なんだこれは……」

「地底の巨大施設や洪水、川についていろいろ楽しく学べる施設です。調圧水槽などの地下施設の見学は、別途予約が必要ですが、入管は無料ですよ」

「初めて聞きました。埼玉県民歴はそこそこ長いんですが、まったく知りませんでした。意外に身近なところに珍しい施設があるものですね」

＜ここのページがくわしいです＞

※自動車CMの撮影とか、アイドルがイベントするようなすごい場所…なんですって。

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さて、自走で春日部～川口間を走ることはあまりしないけれど、現在はホイールとタイヤのカスタマイズをご検討中なのだとか。たぶん、交換したら快適すぎて、ついつい走行距離が倍増しそうな気がします（笑）。

あと、せっかくですので、春日部市の観光情報もリンクしておきましょうか。

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