自転車のホイールって、ややこしくないですか? 様々な規格が入り乱れているし、
少なくとも、中山はいつもこんがらがってしまいす。
とくに26インチのホイールと650Cのそれって、 パット見がすごく似ていて、「同じじゃね?」 と思ってしまうのですが、まったく異なるモノなんだそうです。
アキボウさんに解説いただきました。
アキボウさんに解説いただきました。
「まず、26インチってなんでしたっけ?」
「マウンテンバイクのホイールと思ってもらえばいいです。 もともと26インチというホイールが流通していたんですが、 ちょっと前に29インチホイールのマウンテンバイクが話題になり ましたね」
「トウェンティナイナーって言葉は、聞いたことあります」
「そうです。ただ、
「へー、そうなんですか」
※こちらは26インチ
「で、間のちょうどいいサイズの27.
「なるほど。
「それはまた別の規格でして、650のホイールには650A、
「ふ、複雑…」
「650Aという規格はいまはほとんで出回っていません。
※アキボウの営業さん(左)
「はいはい。では650Cは?」
「ロードレースでは、
「それはまた、どうしてトライアスロンなんですか?」
「よりポジションを下げて、空気抵抗を下げるため、ですね。
「勉強になるなあ。でたしかに、
「そうですね。700Cが占めていますね。でも、
「700Cホイールを、極小フレームにつけると、
「そうなんです。であれば、
※アキボウさん(左)と店長
「ただ、650Cってタイヤがあまり選べないんじゃ…?
「タイヤの選択肢が限られるというのは、事実としてありますね。
「パナレーサーですか。知名度も普及度も高いブランドなので、
「外国製の650Cはなかなか見つかりにくいけど、
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