【自転車ホイールの規格はややこしい】 650と26インチホイールについて、Ternの中の人に解説いただいた

自転車のホイールって、ややこしくないですか? 様々な規格が入り乱れているし、国によってインチがどうのこうの、聞いていてアタマがおかしくなりそうになることもしばしば。



少なくとも、中山はいつもこんがらがってしまいす。


とくに26インチのホイールと650Cのそれって、パット見がすごく似ていて、「同じじゃね?」と思ってしまうのですが、まったく異なるモノなんだそうです。


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アキボウさんに解説いただきました。





「まず、26インチってなんでしたっけ?」


マウンテンバイクのホイールと思ってもらえばいいです。もともと26インチというホイールが流通していたんですが、ちょっと前に29インチホイールのマウンテンバイクが話題になりましたね


「トウェンティナイナーって言葉は、聞いたことあります」


そうです。ただ、29インチはふつうの日本人の体格にはちょっと大きすぎたみたいで、人気が定着しなかったということもあったりしまして


「へー、そうなんですか」


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※こちらは26インチ




で、間のちょうどいいサイズの27.5インチというホイールが登場し、今はこれがメインになりつつありますね


「なるほど。マウンテンバイクはざっくり3種類のホイールサイズがある、と。で、650Cとか呼ばれているホイールとはいったい?」


それはまた別の規格でして、650のホイールには650A、650B、650Cなどとこれまたいくつかに分かれています


「ふ、複雑…」


650Aという規格はいまはほとんで出回っていません。650Bはマウンテンバイクの27.5インチと同じサイズです


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※アキボウの営業さん(左)





「はいはい。では650Cは?」


ロードレースでは、もうちょっと大きめの700Cホイールがメインですが、650Cはトライアスロンのレースでよく使われていますね


「それはまた、どうしてトライアスロンなんですか?」


よりポジションを下げて、空気抵抗を下げるため、ですね。トライアスロンではわりとポピュラーなホイールなんですよ


「勉強になるなあ。でたしかに、650Cのロードバイクってほとんど見かけないですね」


そうですね。700Cが占めていますね。でも、小柄な男性や女性には650Cのほうが向いていたりもするんです


「700Cホイールを、極小フレームにつけると、なんともアンバランスになってしまって、しまらないデザインになってしまったりしますもんね」


そうなんです。であれば、あえて650Cを選択するのもひとつの方法です


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※アキボウさん(左)と店長




「ただ、650Cってタイヤがあまり選べないんじゃ…?そのへんのデメリットはいかがでしょ」


タイヤの選択肢が限られるというのは、事実としてありますね。ちなみに国内ではパナレーサーが供給していて、パナレーサーの製品であれば入手しやすいですよ


「パナレーサーですか。知名度も普及度も高いブランドなので、なんだか安心できます」


外国製の650Cはなかなか見つかりにくいけど、こだわりがないのであれば、650Cを選んで問題無いですよ~


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