ダホンの2017年モデルを価格順に並べるまとめ

ハクセン鳩ヶ谷で扱っているミニベロは、もっぱらダホンとTernでして、この2メーカーで9割以上の比率を占めるでしょうか（※ミニベロってくくりでのお話しです）


タイレルも2016年から取扱を開始していますが、やや高価でスペシャルな部類に入るミニベロなので、台数的にはまだダホンとTernには及びません。


中山はダホンからミニベロライフを始めたので、いまだに思い入れのあるメーカーです。いまはなき、Mu P8というモデルをゴリゴリにカスタマイズしたのはいい思い出です。


ボードウォークも所有していますが、いまだにラインナップにあることからも、根強い人気が伺えますね。
今回は、ダホンを購入検討中の方のために、値段順にラインナップを紹介してみようと思います。「予算ありきでモデルの取捨選択するよ」ってケースにはもってこいだと思います。


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以下、価格は税抜きです。





Mu Elite

290,000円
DAHONパフォーマンスバイクの完成形ですね。メインにShimano 105を採用し、フォールディングバイクのパイオニアによるフラッグシップモデルにふさわしい風格をまとっています。せっかくですから、いずれはフル・アルテグラにしたいですね。税込みで30万円オーバーですので、ミドルクラスのロードバイクと比較する方も・・・いらっしゃるかも、ですね。


192,000円
シートステーが細くなっており、スマートなルックス。専用設計されたMuフレームと各所に取り入れられた軽量パーツのおかげで、8キロ台の軽さを活かし輪行を楽しむのにも最適です。ちなみに、SLはsuper light の頭文字から来ています。


130,000円
Vertical Hingeという独特のシステムを採用してまして、スピーディーな折り畳みとコンパクトなフォールディングサイズを実現しています。びっくりするほど小さくなるので、トランクにすら入れる必要がなく、助手席に乗せて出かけることもできます。もちろん、輪行も無茶苦茶に楽ちんです。
愛らしいルックスもいいですね。じつは個人的にいちばんほしいのがEEZZです。


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128,000円
街乗りからロングライドまで多様なシーンに対応できるクラシカルフォールディングバイクとのこと。数少ないドロップハンドルモデルのミニベロでもあります。コンポーネントはShimano Clarisを採用。新色で2色のM/Lふたつのサイズ展開していますので、体格に合わせたチョイスが可能です。


123,000円
Visc P20 はハクセン鳩ヶ谷の中でももっとも売れているモデルでした。それが2017年モデルからはなくなり、代わりに登場したのがコレ。なんと、451ホイールにリニューアルです。Re-Bar Technoogyにより高いフレーム剛性を確保しているのもトピックですね。斬新かつ大掛かりな進化を遂げています。


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※Visc Evo

109,000円
定番で人気のフレーム、「Helios」が軽量シングルスピードで復活です。そう、シングルスピード、です。軽量モデルの礎でもあるHelios SLフレームをベースにしています。シングルスピードではありますが、多段化も可能ですので、シングルに飽きたら、多段化カスタムも可能です。


107,000円
16インチのミニベロ。Re-Barテクノロジー搭載のDAHON最軽量モデルです。ゴテゴテした装飾がなく、直線的かつミニマルなデザインの光るシングルスピード仕様。なんとなくですが、このモデルは男性に根強い人気がある気がしますね。


87,000円
ツートンデザインに生まれ変わったLock Jaw採用のモデルです。ヒンジ部の剛性が高いのも特徴ですね。ただ、折りたたんだ際の大きさはイマイチなのが欠点でもあって、輪行の際はちょっとかさばるでしょう。


82,000円
これも人気が衰えない定番モデル。数少ないクロモリミニベロだからというのも理由のひとつでしょう。男らしい、精悍なルックス。なお、451ホイールモデルでもあります。じつは、Muを買うときにSpeedにしようかどうか、2週間ほど悩んだ記憶があります（笑）。


79,000円
1.95インチタイヤを装着し、異彩を放つDAHONの新定番。Horizeも人気商品ですね。その名の通り、平行なフレームはミニベロでは珍しいですし、ボリュームあるフレームと太めのタイヤからなる見た目はけっこうマッチョ。


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※ホライズ




68,000円
EEZZにも似たシルエットの16インチエントリーモデル。EEZZの約半額なので、16インチでとりあえず始めてみようって方にはこちらのほうがオススメですね。小さなボディながら、アジャスタブルハンドルポストにより多くのユーザーが楽しめる仕様です。マッドガードとダブルチェーンリングガードを標準装備しているので、洋服が汚れにくくなっているのも、初心者向けでしょうね。


60,000円
鮮やかなカラーがクロモリフレームに映えます。なんと、6色展開されているので、選ぶ際にけっこう迷います（笑）。ボードウォークを買われる方は、たいてい色で悩まれる傾向にありますが、それもまたミニベロ選びの楽しみのひとつ。中山の嫁が6年間乗っていますが、いまだに飽きが来ないのか、大事に使っていますよ。


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※ボードウォーク




51,000円
コンパクトサイズの14インチホイールバイクです。遠出のサイクリングに使うというよりも、オフィスとかアウトドアレクリエーションのお供に携行したい方のためのサイズと軽さ。これも、車のトランクに常時積んでおいて、下駄代わりに使うのが良いかなと思います。


49,000円
とにかく安くミニベロを始めたい！って方にはコストパフォーマンスに優れたアルミエントリーモデルのRouteをオススメします。デイリーユースに適したマッドガードやチェーンリングガードを装備し、最初の1台にもピッタリ。逆に言うと、カスタマイズして趣味嗜好を突き詰める用途ではなく、がしがしと日常の足として使い倒すイメージで使うのが適しています。



というわけで、ハクセン鳩ヶ谷にはたいていのラインナップは常時おいてありますので、気軽に試乗しにお越しくださいませ。ただ、アウトレット商品はわりと即効で売れていきますので、ピンポイントで解体モデルがある場合は、来店前にお電話で確認させることをオススメします！





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