ハクセン鳩ヶ谷の店長、人生初の佐渡島ライドに挑戦する(前編)

ハクセン鳩ヶ谷の店長は、毎年暖かい時期に友人(お客様)と輪行を伴うツーリングにでかけることが恒例になっています。


沖縄、石垣島など、わりと遠くかつ飛行機輪行とかフェリー輪行をすることも多く、かなり輪行には詳しいです。

 
休暇を使って佐渡島を1周(210キロ)走ってきたので、道中の様子や島でのライドについて、いろいろ教えてもらいました。

 
前中後編の三本仕立てでお送りします。
 


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ふたりの年齢を合計すると147歳くらい・・・?







「210キロ走ったんですか。すごいな…何日かけたんです?」


4泊5日だよ。まあ、移動も含むから丸々走ったわけじゃないけどね


「車ではなく、新幹線とフェリーでの輪行ですよね。佐渡島って日本海側だし、むっちゃ遠いイメージがあるんですけど、どういう交通手段で行くんでしょ?」


大宮からの新幹線だね。蕨駅か西川口駅から輪行するって方法もあったけど、平日の朝だからラッシュだと迷惑になる。だから自走で大宮まで走った



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「なるほど、いきなり新幹線乗り場まで行っちゃうわけですね」


大宮から新潟駅まで新幹線ね。乗ってた時間は1時間38分だった


「1時間40分程度か…東京〜名古屋間ののぞみと同じくらいですね」


そうね。一番後ろの列の席を予約したので、シート裏側のスペースを自転車置き場として使えたよ。まあ、他の人が使っていることもあるので、確実に使えるとは限らないんだけど、新幹線輪行のコツの一つだね


「あ、それわかります。そこが使えるか使えないいかで快適性が大きく変わりますもんね」



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そそ。で、新潟駅からタクシーで新潟港まで行くの


「タクシーって、バス的な乗り物ですよね?ふつうのセダン型タクシーに2台のロードバイクが入るわけがないし」


いや、セダン型よ


「えっ!?トランクに2台は入らないはず」


トランクも行けるのよ。タクシーの動力源がプロパンガスだと、タンクでスペースがとられてしまうけど、そうじゃなければなんとか工夫すると入るの


「へーーーー、で、もう1台は?」


両ホイールを外し、後部座席に押し込む


「入るんだ・・・」


1人が助手席、もう1人がなんとか後部座席に入ると…まあ、短時間ならなんとかなるね


「工夫次第でタクシーに2台のロードバイクは載せられる…と、メモメモ」



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新潟港からは両津港までジェットフォイルって高速フェリーに乗って行くんだ。1時間で着くよ


「ちなみに、フェリーにはどう行った形でロードバイクを持ち込むんですか?そのままの裸でもよいんですか?」


どっちでもいいんだけど、輪行バッグに入れることをオススメする。裸だと1500円くらい自転車用に別途運賃がかかる


「輪行バッグに入れたら?」



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約1000円引きの500円ほど。往復で2000円の節約になるから、覚えておいたほうがいいでしょ?


「ですね。2000円節約は大きい。で、両津港に到着しました。その時点でお昼ですね。そこから移動はしたんですか?」


いや、この日は両津港の近くの加茂湖って場所に泊まった。午後時間があったから、ちょっと加茂湖を周遊してみようかと思ったんだけど、加茂湖は下調べしていなかったんで、走れるかどうかわからなくて…そしたら…なんと…


「なにが起きたんです?(ゴクリ)」


続きは次回〜


「ギャフン!」
 



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この後、店長に何か重大な事件が起きる…!





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