金属メカが多数存在するロードバイクは、 サビの原因となる水は大敵。なるべく乾いた状態で乗り、 保管したいものです。
ただ、どうしても雨の中を走らざるを得なかったとき、 フレーム内に浸水はしてしまうんですよね。 ちょっとした隙間からでも入ってしまうからです。
じゃあ、 雨天では絶対に乗らないってサイクリストのフレーム内には、 水が入ることはあり得ないのでしょうか?
ポタポタと水滴が・・・
「私は基本は雨天ではロードバイクに乗らないんで、 水が入ることはないはず」
「いや、実はそれがそうでもなくって、 浸水することはあるんですよ…」
「どういうときです?」
「まず、フレームで浸水しやすい場所はシートポスト、
「ようするに、ネジの穴があるとか、
「ですです。あとはDi2のケーブルを通すとこも、
「さっきの、雨の中を走らなくても、浸水するって話ですね」
「ええ、例えば水たまりを通過したときに、
「あー、あるあるですね。雨上がりの河川敷とか、
「そう。なので、
「そんなちょっとした量でも、浸水してくるの?」
「しますよ。バカにできないですよ。水を舐めたらダメです(笑)」
「ブレーキ台座からフレーム内に入ってくることは…?」
「たぶんそれは問題ないです。
「まあ、でもカーボンフレームならサビはしないから、
「そうでもないですよ。
「あーーー、そのパターンか。見えないぶん、
「あと、洗車した後も、しっかり乾拭きするのは当然として、
「よく、
「まあ、やってもいいですよ。ただ、
「肝に銘じまーす」
サイクルショップ ハクセン
〒334-0011 埼玉県川口市三ツ和1-9-24
TEL 048-281-0926 FAX 048-281-0985
メールアドレス h-hakusen@ace.ocn.ne.jp
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