ハクセンのミニベロの売れ筋＆傾向とは？店長が語る

ハクセン鳩ヶ谷には、なぜかものすごく遠方からお越しになるお客様も少なくありません。県内や東京、千葉、神奈川はもちろん、新潟や長野、四国、九州からのお客様もいらっしゃるのです…。


そういうお客様はたいていミニベロがお目当て。ハクセン鳩ヶ谷はかなりの車種を在庫としてもっていますし、試乗もできるし、さらにはミニベロのカスタマイズにかけては相当なツワモノメカニック揃い（長尾さん、小屋敷さん、ねがみんくん）・・・と三拍子そろったお店なのがどうやらその理由です。
 

ということで、ミニベロ専門店ではけっしてないのですが、いつの間にか専門店顔負けの種類と経験値を積んだお店になってしまった最近のハクセン鳩ヶ谷の傾向を店長に訊いてみました。

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「最近のハクセン鳩ヶ谷でのミニベロの人気状況はどんなかんじですか？」


「2017年がとくに特徴的だった年ってことはなかったね。ダホンで言えばまんべんなくすべてのモデルが売れたかなあ。とくに定番のボードウォークはあいかわらずの人気だね。老若男女に人気だった」


「Ternはどうですか」


「N8がなくなったので、VergeのP10が売れ筋だね。価格的にもこなれているし、なのにデザインは垢抜けててカッコイイ」
 
 
 
「あ、451モデルになって、かつディスクブレーキのモデルですよね。ミニベロでディスクブレーキってそもそも少ないし、デザインはかなりかっこいいと思います。人気が出て当然だと思う」

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「Kinetix Pro Wheelもいいよね。フロントシングルで10速だけど、Deore RD-M610というリアディレイラーもちょっと珍しいし」


「X11はどうすか」


「X11もあるけど、イッキにお値段が上がってしまうってこともあって、人気はP10に集中しているかな」


「SRAM X1 X-HORIZON × SRAM XG-1150、超カッコイイんだけどな…たしかに27万円オーバーはミニベロとしてちょっと手を出すのが難しいかも（笑）」


「ちなみにタイレルは高めの価格だけど、安定して売れているね。IVE、FXがツートップで売れているね。値段が比較的低めなこともあって」


「店長の持ってるタイレルのFSXは、アルテグラグレードのパーツがおごってあるので、やや高いですよね」


「そうなんだよね。まあ、実車を見比べればわかるんだけど、FXとFSXではやはりクオリティに差があるよ。店頭で違いは確認してもらえるし、どっちもいつでも試乗できるよ」

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「試乗ができるのはおおきいですね。ふつう、タイレルが試乗できるお店ってなかなかないですもん」


「それがウチの強みかなあ。Tern、ダホンはもちろん、タイレルもFSX、FX、IVEの3種類あるからね」


「あとは・・・欲を言えばCSIとCXの試乗車があればカンペキですね（笑）」


「全部のラインナップを揃えたいけど、いろいろ調整しなくちゃいけないので、約束はできない・・・でも、努力するよ（笑）」


「その2台が加わったら、もはや鬼に金棒のミニベロショップになれる…（笑）」


「ミニベロに関しては、駆け込み寺的に持ち込まれる方も多いし、遠方からはるばるいらっしゃるお客様もその辺の経験値の高さとか、カスタマイズの専門性に期待しているって部分はあるね」


「僕も、安心して自分のCSIとボードウォークの面倒を見てもらえます」(^^)
 

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