世間のロード乗りの方々の大半はクリンチャーかと思います。 コスパはいいし、メンテナンスが楽だし、選択肢も多い。
翻って、チューブラーはかなりレアで、 履いている人はけっこう少なめ。たぶん、 10人に一人いるかどうかってレベルじゃないでしょうか。 感覚ですけど。
とはいえ、チューブラーにもメリットはあって、 それを捨て切れないでいる、、、 いつかはチューブラーに挑戦したいって人も多いかなと。 そこで長尾さんにチューブラーのメンテナンスについて聞いてみま した。
長尾さんのチューブラータイヤ
「セメントとテープで言えば、最近はテープが多いですね。 薄手のテープでタイヤとホイールを固定するわけですが、 一回剥がしたら基本は交換が必要」
「それなんですよね……けっこう面倒なイメージです」
「たしかに面倒です。
※ボケてますが、チューブラータイヤ用のサドルバッグです
「長尾さんは、
「私は日帰りの短目のライドがメインなので、
「シーラントも持っているんでしたっけ」
「ええ、持参しますね。シーラントでいければそのままで。
「タイヤって、サドルにつけていますよね?」
※これはテープ
「サドルの下にチューブラータイヤが1本入るバッグをつけてます」
「テープは持っていかないってことですが、
「鉛筆のような細いものに巻いて、それをツール 缶に入れておく人が多いんじゃないでしょうか」
「1本分のテープで2メートルちょいってとこですね」
「ですね。なのでまあまあの長さではあります。
「荷物が増える、パンク時の対応が面倒ってのが理由で、
「怖がらなくてOKですよ。なんでもそうですが、慣れです、
「ですよねー。BORA ONEの35ミリか50ミリのどっちかを買ってしまおうかなー」
「完全に好みで選んでいいと思いますが、
「だと50ミリですね。ただ、横風にめっちゃ弱くないですか?」
「それもさほどでもないです。台風のような強風でもない限り、
「引き続き、悩んでみます・・・でも、