カラクルから鈴鹿リミテッドが登場したぞ!

ハクセン鳩ヶ谷では安定した人気を誇るカラクルSですが、ついに鈴鹿リミテッドというバージョンが登場しました。まあ、まだハクセン鳩ヶ谷の店頭には実物はなく、メーカーのテックワンさんから発表されただけなんですが。
 

このカラクルS鈴鹿リミテッドですが、わかりやすく説明するとドロップハンドル化されたカラクルSで、しかもホイールサイズは451の20インチなのです。


 

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ついに来る・・・






12月末段階の現在では詳細情報はまだ公式サイトには掲載されていません。情報はFAXでテックワンさんから受け取ったもののみなんですが、分かる範囲で詳細情報をお伝えしますと、、、
 

備わるコンポーネントはティアグラなので10速です。そしてフロントディレイラーはないので純粋な10速(11-32T)ですね。激坂的なシチュエーションは厳しいでしょうが、10速あればまあまあ普段の道なら大丈夫じゃないでしょうか。ちなみにフロントのチェーンリングは50Tです。

 
ブレーキは105(5800系)で前後が揃います。
 


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面白いのがシフターでして、なんとSTIではなくマイクロシフト社のバーコントローラー(SL-A10)。しかもドロップハンドルの下の先端部分に付きます。これはかなり珍しいのではないでしょうか。そもそも、マイクロシフト社のコンポーネントが完成車に付いていることがかなりレアケースです。
 

カラーはホワイトとブラックの2色。

 
そして、カラクルSといえば飛行機の持ち込み用スーツケースに収納できるのが最大の売りのひとつなんですが、ドロップ化されてしまうとそれが失われてしまう……なんてことはありません。ちゃんとスーツケース内に収まります。まあ、ハンドルは抜かなくてはならず、そこはバーハンドルタイプにはなかった手間なんですが、だとしてもそれが可能なのは嬉しい話ですね。

 
あと、コインロッカーにも入るんですが、451の20インチミニベロでこれができるのもカラクルS鈴鹿リミテッドのみなんだそう。



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気になる重量は・・・・9.7kg。劇的に軽いわけではありません。COZが6.7kgということと比べると、やや重めですが、折りたたみミニベロとしては十分及第点でしょう。なお、ペダルとリフレクター無しでの重量です。

 
451としては世界最小のミニベロなんですが、この鈴鹿リミテッドのお値段は17万円(税別)。

 
参考までにノーマルのカラクルSがどれくらいの価格かといいますと、


■標準仕様:129,600円(10.8kg)
■スポーツ仕様:145,000円(9.7kg)
※価格は税別
 

となっています。重量はスポーツ仕様と同じですね。

 
ということで、予約受付は開始しております。発売予定は2020年の1月下旬。正式発表になり次第、追ってお知らせしますね。
 

なお、カラクルSの試乗車は店頭にありますので、お気軽にスタッフにお申し付けくださいませ~。



 

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