ハクセン鳩ヶ谷ではVISIONのホイールも取り扱っています。 そんなに大量に置いてあるわけではなく、 時々しか入荷しませんが…。
今回仕入れたのは「Trimax カーボン45」。超ディープ!!ってほどではなく、高すぎず、 低すぎないちょうどいいホイールハイトではないかなと。
今回、1セットだけ特価で仕入れたので軽く紹介させてください。
VISIONのホイールを持つ小屋敷さん
VISIONのホイールを持つ小屋敷さん
VISIONは90年代にKONAで誕生しまして、 実質はFSA。 VisionはFSAのホイール部門のことを指すそうです。
もともとはトライアスロンのTTバイク用としてシェアを伸ばして いました。最近では ロードレースの世界 にも進出していて、Cannondale-Drapac Professional Cycling TeamやCofidis, Solutions Creditsなどのプロチームにも供給しているそうな。
Trimax カーボン45 は一見、カーボンのように見えますが、 アルミリムでクリンチャーです。 カーボンがラミネートされていて、リムハイトは当然45mm。
カーボン製のホイールはかっこよくて軽くて、 そりゃあ良いのは間違いないんですけど、 リムブレーキだと雨天時の走行が気になりますよね…。 ブレーキシューがあたって傷つけたり、摩耗してしまう… と気が気では有りません。 筆者もカーボンホイールを持っていますが、 雨天時はぜったいに運転しないし、 雨天のリスクがあれば安全策をとって走らない!と決めています。
それが、アルミリムってだけでかなり安心できますね。 道や天候等のコンディションを気にせず、 リムの劣化をさほど心配しなくていいのは、 カーボンラミネート式のアルミクリンチャーのメリットですね。
エアロスポーク採用し、ABS セルフロックニップルを使っています。細かいとこでいますと、 アルミ製クイックリリースは Mercury というとこのもので、スポークもプロテクター付属。
クリンチャーということもあって、重量はちょっと重めで、 1720gグラム。まあ、 素材と構造から考えると頑張っているほうだとは思います。
定価では104,000円+税なんですけど、 今回はなぜか店長が安く仕入れることに成功しまして、 かなりのバーゲンプライスで出しております…(^^) 気になる方はぜひお問い合わせくださいませ。
リーズナブルにディープリムを導入して迫力を演出したい! という方にはうってつけのホイールです。当然ながら、 特価版は1セットしかないので、 速いものがちということでよろしくお願いします。
なお、 VISIONの製品はどれでもハクセン鳩ヶ谷で取り寄せることは 可能ですので、今回紹介した Trimax カーボン45以外でも気になる製品があったら長尾さん、 小屋敷さんに相談してみてください(^^)