残念で悲しいことですが、ハクセン鳩ヶ谷のお客様の中にも、 ときどき事故車が持ち込まれます。もちろん、 お客様の愛車なのですが、 痛々しい姿になってしまったバイクを見るとのは、 とてもつらいです…。
「コロナを機に交通事故が増えた気がする」と語る小屋敷さんに、 なぜそうなっているのか、 それと事故った場合のパーツの入手の困難さについて教えてもらい ました。
「コロナを機にってことは、 やはり自転車ユーザーが増えたからかしら?」
「明らかにそうでしょうね。老若男女で、 自転車を移動用に使う人が増えた印象です」
「やっぱ、そうですよね。自転車通勤する人、
「初めてスポーツバイクに乗り出した人も多いです。
「使い方とか、走り方に不慣れなせいで、事故るんですかね」
「でしょうね。あと、電車通勤ではなく、
「なるほどー。交通量が増えれば、
「こないだ、
「うわうわうわ…ただ事じゃない…」
「なんとフレームがバッキリ逝ってしまいました…
「それは不幸中の幸いですけど、完全に廃車か…」
「フレームはもちろん、クランクが内側に曲がって、
「でも、ブレーキやシフター、
「いえ、保険対応が終わるまでは手が出せません。なので、
「あ、事故るとそういうことにもなるんですね」
「事故で廃車にならなかったとしても、
「それは、事故とか関係なく、
「そう。完成車への供給が優先されるからだと思いますが、
「ということは、消耗品がほしければ、
「ですね。ちょっと先読みして、