自転車パーツの供給の遅れが洒落になってない昨今ですね。
「納期は半年」
とか
「納車は1年後」
って言われると、マジですか…って思ってしまいます。まるで車。 。
しかし!そんなことでへもたれないハクセン鳩ヶ谷は、 がんばって仕入れをしております。 今回は何台かアキボウのダホンも入荷しましたので、 案内させてくださ~い。
■スピードファルコ
2021年モデルです。
スピードと聞くと、マッチョで男っぽい、 精悍なルックスを思い出します。
カラーがマットなガンメタということもあって、 男のギア感が出てますね~。
パッと見はアルミっぽいんですが、クロモリフレームモデルです。 クロモリのミニベロってかなりレアで、 持っているだけでちょっとうれしくなりませんか。
ホイールサイズはETRTO451。クロモリゆえ、 車重はちょいと重めの12キロジャストですが、 それをカバーする魅力がありますね。
リアディレイラーはALTUSの8速。フロントダブル化用のフロントディレイラー台座もあるので、 カスタマイズ性は高いです。
シートポストとシートステーにちょこっと小キズ有りなので、 定価が97,900円(税込み)のところ、 ガツンとお値引きいたします。お問い合わせください!
■ホライズディスク
2021年モデルです。
カラーはスティールグレーというものでして、 こちらも渋くてかっこいい…。
ミニベロでディスクブレーキってだけで、 なんだかすごくエモく感じてしまうのは、 おっさんあるあるでしょうか。私はとてもぐっと来ています。
仕様を見てみると、機械式のディスクブレーキに8速の変速ギア。フロントディレイラーの台座もあるので、 将来的なカスタマイズもOK。
ディスクブレーキゆえ、タイヤを極太にできるのがポイントで、 なんと1.95インチを履いております。 このへんもマッチョ感の演出に一役買っている気がします。
ちなみに、ホイールサイズは406です。
タイヤが極太なせいで「451?」と錯覚するかもですが、
エアボリュームも多いので、乗り心地もいいですよ。
■Speed RB
2021年モデルです。
待望のドロップハンドルモデルが久しぶりに登場しましたね~~。 これはシンプルにわかりやすくかっこいい! しかもメタルカラーなので、高級感もあります。
クロモリフレームの「Speed Falco」をベースにして、 ディスクブレーキを搭載したハイグレードモデル。 ディスクブレーキモデルなので、当然ながらフレームは専用開発。 シートステーが独特の計上していて、 ちょっとアイコニックな印象をもたせています。
451ホイールに機械式ディスクブレーキ。
リアディレイラーとフロントディレイラーはティアグラで、
気になる価格は定価で¥212,300(税込)のところ、 店長が「そこはがんばるよ!」 と頼もしい言葉を投げかけてくれました。 詳細はお問い合わせいただけますと。
■Mu SLX
軽量で高性能なダホンといえば、、、そう、Mu SLXです。
20インチサイズ最軽量の8. 6kgを誇るフラッグシップの2021年モデルが入荷しました。
8.6kgといえば、ほぼロードバイクの重さですね。
カラーは…ドライレッドというちょいと珍しいモデルです。
フレームが軽量化されているのはもちろん、KCNC Lite Wingシートポストを装備しています。 こういったシートポストは通常は重めのものが標準でついてくるも のなんですけど、Mu SLXはちがいます。
フロントシングルですが、台座はあるので拡張は可能。
リアディレイラーは105なので11速です。
ホイールもポイントで、 20インチとしては最軽量クラスのDAHON Proホイールが付いてきます。
でもって、タイヤはPanaracer Minits Lite。これは筆者も何度も使ってきたタイヤですが、「軽い、 速い、そのわりによく持つ」という三拍子そろったタイヤです。 最初からMinits Liteとはじつに素晴らしい・・・。
その代わり、お値段は少々張りまして、¥217,800(税込) します。ミニベロとしてはまあまあ高級な部類に入りますね。 ただ、カスタマイズが当面不要なくらい装備が充実しているので、 「最初からバシッと揃ったミニベロで走りたい!」 方はむしろこちらのほうが良いと思います。
ということで、今回紹介したアキボウモデルのダホンは、 それぞれ1台限り!
いつものことながら、早い者勝ちでございますので、 気になる方は早めにお問い合わせくださいませ!!