アキボウ主催の2015年展示会に行ってきたんですが、前回のDahon編につづいて今回はTern編です。
Ternも、Dahonに負けず劣らずのラインナップを投入してきましたよ。
ちょっと長めの記事になりますが、写真多めでお届けします。
いきなりハイエンドなモデルのVerge（ヴァージュ）X18です。フレームはアルミ。
ドロップハンドルとフレームカラーに合わせたディープリムホイールが只者ではない感を漂わせてますね。
X18という名の通り、フロント2段のリア9段なのですが、シフターはSORAを使っていて、リアメカはシマノのカプレオ（9段）を採用しています。ハイドロフォーミング精製のフロントフォークがシャープで他のモデルには鋭さを発揮しています。
お次はVerge（ヴァージュ）X10。こちらもアルミフレームです。フロントシングルでリア10段ですね。前年モデルから大きな変更はなく、カラーが変更されたのと、フロントフォークも変わっています。ブラックのホイールも渋いですね。
Verge（ヴァージュ）X18が10.3キロなのに対し、Verge（ヴァージュ）X10は700グラム軽い9.6キロです。
次はX18、X10よりもより高額のVerge（ヴァージュ）X20。フロントシングル、リア10段です。コンポはスラムでして、フロントがFORCE、リアがX０を採用しています。ちなみにホイールも新型デザインになっています。
税別で33万８千円…。さすがのフラッグシップモデル。個人的にはこれをドロップ化してみたいですが、とても手が出せないです（笑）。
どんどん行きましょう。次はVerge（ヴァージュ）P9。このへんから、現実的なお値段というか、売れ筋モデルの紹介になります。今回はカラー変更のみだとのこと。
Verge（ヴァージュ）N8はニューモデルです。リアメカはP9と同じのSORA。重さもそろってジャスト11キロです。
Link B7はニューモデル。お値段はぐっと安くなって41,000円。色カラーでの登場です。
Link D16はカラー変更のみ。タイヤはKOJAKを履いています。後付でトローリーラックの装着が可能。
ちょっとややこしい説明になりますが、Link P24 H、D16、N8、は同一フレーム。B7のみ別フレームです。
NODE D16という24インチのニューモデルも出ましたよ。ちなみにTernのラインナップは20インチ（406）と24インチでして、Dahonのような451ホイールモデルはじつはないのです。
こちらは24インチのツーリングモデル、Eclipse S18。16.6キロとかなーり重め。それもそのはず、泥除け、前後のラック、さらには前後のライトまで標準装備。そしてブレーキはディスクです。
Eclipse UNOというシングルギアのバージョンもあります。24インチです。エキセントリックBBとディスクブレーキを採用しています。ぱっと見はブレーキがないように見えますが、ディスクブレーキです。
シングルギアではありますが、カスタムができるので、追々多段化も可能ですよ。
フロントディレーラーの台座もついてますし、リアディレーラーハンガーも備わっています。
以上、アキボウの2015年モデル展示会、Tern編をお届けしました。
Dahon編はこちらからどうぞ。
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