ハクセン鳩ヶ谷の店長は、ただいま沖縄は石垣島＆各種離島でツーリングを楽しんでおります。が、もちろんお店は通常営業中。長尾さんと小屋敷さんが切り盛りしております。
店主は毎年2月に1週間ほど休暇をとって沖縄ツーリングを満喫しに行くのですが、今回はお店の馴染のお客さん2名と計3名で出かける予定。馴染みのお客さんはすでに定年退職されているので、時間の都合ができるというわけです。
いつもレポートばかり書いている中山が、「いいなあ、私も行きたいなあ」と羨んだら、「なに甘えたこといってんの！君たちの世代はまだまだ働きなさい（笑）」と釘を差されてしまいました（涙）。
※使っている写真は2年前のものです。
行き先は「石垣島、西表島、黒島、竹富島、小浜島」の５つ。この場所を舟で移動してはバイクで走りまくるとのこと。
離島については、このサイトがくわしいです。
「移動し過ぎじゃないの？せわしくない？」と思ったんですが、意外に問題ないそうで、コツとしては宿泊地はあまり移動させず、連泊するプランニングにすること。毎日荷物を持って移動するのはさすがにキツイですが、連泊であれば荷物は部屋においておけますからね。
この季節の沖縄は気温が20度前後あって、熱くも寒くもない、ちょうどいい季節なんだそうです。半袖ではやや寒いから、アームカバーを装着しようかどうかというレベルといえばイメージしやすいでしょう。
※薄手のウェアだけでOK。サイクリングには最適な気温。
現地にはハクセンの馴染みの方2名はロードバイクを持っていくにもかかわらず、店主はダホンのDASH X20 で挑むのだとか。軽量ホイール、フロントチェーンリングは55T、さらにはドロップハンドルでかなりカスタマイズしてあるので、「ロードバイクとのツーリングもラクラクだよ！」ですって。
※合計4つのバッグが装着されてる・・・。
離島に坂はあるのかどうか聞いてみたら、
「そこそこはあるよ。だからスプロケットは山用に広め（11−32T）にしてある。だからリアメカもロングケージ化してキャパシティを広く取ったんだ。これでヒルクライムも大丈夫」
※３２Tあれば、まあたいていの坂は登れるでしょう。
あと、ツーリング仕様として、フロントバッグを装着し、それに合わせてフロントメカをティアグラから105にアップグレードしたそうです。その理由は、ティアグラだとワイヤーがブラケットの真横から伸びてしまい、フロントバッグに干渉してしまうから。
いやー、石垣島ツーリングに照準を合わせてカスタマイズしてきましたね。
※すでに地図もセッティング完了して、準備万端の様子。
お気をつけて、くれぐれも事故には細心の注意をして行ってらっしゃい・・・。来年は私も行くぞ・・・（心の叫び）
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