ハクセンのスタッフの長尾さんがこれまで乗っていたのはBOMAのVIDE(ヴァイド)。
昨年末、VIDEのフレームを手放して、NEWフレーム(RS-I Pro)を手に入れたらしいのですが、忙しすぎてまったく組めずにいたそうです。
RS-I Proといえば、BOMAの2015年モデルで、日本代表の佐野淳哉選手も乗っている、かなりレーシーなロードバイク。
BOMAのサイトから引用しますと、、、
『那須ブラーゼン佐野淳哉選手が全日本選手権で操り優勝を勝ち取った記念モデル。現行モデル「RS-I」をベースに30t、60tカーボンの使用、BB周り、ヘッド部、フォーククラウン、チェーンステイの強化により剛性を格段に上げたレーシングモデル。チャンピオンバイクとして日本国旗カラー、チャンピオンジャージをモチーフに取り入れたデザイン』
※引用元はこちら
ですって。
(まだ組み上がってはいないですが)RS-I Proってどんなバイクなのか、なぜこのフレームを選んだのか、長尾さんに訊いてみましたよ。
「買った理由は・・・なぜだろう(笑)?お店にもフラッグシップモデルを置いておくって意味合いも込めて買い換えてしまいました」
RS-I ProってRS-I とは何が違うんでしょう?
「より固くてレーシーなバイクですよ」
こだわりポイントはないの?オール・デュラエース化してあるから、コンポはこれ以上いくにはDi2化しかないけど?
「ステムが唯一のこだわりで、ST-02を採用しました。芯材にアルミ、表層に3Kカーボンを使った軽量ステムでして、見た目はカーボンですけど、中は薄いアルミ地です。通称、アルカーボンと呼ばれてます」
アルカーボン??
「細身でスッキリしているでしょう?BOMAのステムの中では洒落たデザインのステムですよ。くわしくはBOMAのパーツページをチェックしてください」
たしかに、スッキリしたデザインだ
「BOMAのチューブラーホイールかカンパニョーロのクリンチャーホイール、シャマルを履かせて完成!ですよ、うしし」
履かせますよって・・・組んだはいいけど、ちゃんと走るんでしょうね?2014年の年間走行距離が150キロしかない長尾さんには説得力がない(笑)。
「私は組み上げるまでが大好きで、完成してしまうとそれで満足して走らなくなってしまうからなー。メカをいじるか掃除するのが好きなんで。まあ、しばらくはハクセンでの試乗車になってしまうかも・・・」
まあ、使わなくなったら、中山がいつでも引き取ってあげますよ(笑)。( ̄ー ̄)ニヤリ
※デュラエースのクランクってキレイですね・・・(うっとり)
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