Mu SLXをドロップハンドルにしたお客様のその後の感想

以前、ハクセン鳩ヶ谷の店長による「ドロップハンドル化するときのアドバイス」を記事にしました。


今回は、MuSLXを納車後のお客様に、ドロップハンドルの使い心地や感想を聞かせてもらうことにしました。



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おや? リアにキャリアが・・・





ドロップハンドルにしたワケ
ロードバイクと同じポジションで乗りたかったのと、ロングライドでも使うからだね。ポジションもばっちり決まっているから、ロードバイクに比べても違和感なく乗れているよ。


デフォルト状態ではハンドルポストが高すぎたから、そこはドロップ化を決めた時点であわせて交換するつもりでいたんだ。ちょうどぴったりのが見つかって良かったよ。


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STIシフターでショートVブレーキは問題なく引ける?
引けるよ。全く問題ない。トラベルエージェントがなくてもいけるって聞いていたから、付けなかったけど、それで正解だったね。


ただ、長尾さんに勧められて、フロントブレーキのワイヤーはこんな配線にしたんだ。いまのとこ問題は起きていないよ。

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走行性のはいかほど?
さっき、ロードバイクの仲間といっしょに50キロほど走ってきたけど、いっしょにツーリングできてしまうくらい性能は高い。MuSLXはダホンの中では高価な部類に入るミニベロだけあって、走行性能は素晴らしいよ。


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不満点はない?
リアのキャリをつけたせいで、重量がややかさんでしまうことに後で気づいたね(笑)。プラスで1キロくらい重量増になっているかな…?


まあ、これがあるおかげで、背中に背負う必要性がなくなったから、プラスマイナスゼロかなとは思うけど。あと、ドロップハンドルは、当然ながらバーハンドルのようにそのまま曲げて収納…というわけにはいかないんだ。


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そのまま折りたたむと、ハンドルが外に出っ張ってしまって都合が悪いの。だから、輪行の際はアーレンキーで緩めて、向きを変えてやる必要がある。ここはふつうのダホンのミニベロのように道具なしで畳むのは難しいね。



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というわけで、ドロップハンドル化に大満足なMさんの様子をお伝えしました。


買った状態そのままで走ってもミニベロは楽しいですが、カスタマイズを施すにつれ、比例して愛着は増すもの。「カスタマイズにかけた手間暇(とお金)=愛情の深さ」です(笑)。


自転車と旅【特別編】FOLDING BIKE



ちょっとパーツを付け足すつもりでカスタマイズの泥沼にハマるのはミニベロあるあるですが、病み付きになる楽しさですよ。




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