自転車のタイヤは外見が似ていても、
たとえば、
ぱっと見はたいした違いがあるようには見えませんが、
「まずお安いワイヤービードですが、 中に針金状のワイヤーが入っていますので、曲がりません。 折りたためないことのメリットとしては、 家での保管や持ち運びがややかさばるということ。 ビード部分が固いということは、パンク修理のしやすさにも( 若干ですが)影響はします。 やわらかいアラミド繊維ビード製のほうが、 交換作業はしやすいでしょうね」
ほほう。パンク交換がしやすいかそうでないかは、後々で地味に効果を実感しそう(笑)。
「あと、
自転車乗りは、軽量化という言葉に弱い……。
「こちらの完成車に装着されているのは、ワイヤービード製の安いほう」
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ふむふむ、見た目はさほど変わらないですね。ふつうにシックでカッコいい。
こっちは中山の私物ですが、アラミド繊維ビード製です。 タイヤ幅はどちらも1.1インチですので、 遠目から見る限りではあまり違いがわまりません。ただし、 トレッドパターンはやや異なりますね。
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ふむふむ、見た目はさほど変わらないですね。ふつうにシックでカッコいい。
こっちは中山の私物ですが、アラミド繊維ビード製です。
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「折りたたみ性能、軽さ、そしてもう一つの違いが”乗り味”です。 アラミド繊維製のほうが、 柔らかいぶんやや乗り味がしなやかだと言われていますね。 両方をじっくり乗り比べればわかるレベルなので、 明らかな違いではありませんが」
そうなんだ。それは知らなかった。
「結論としては、 とにかく安く抑えたいのであればワイヤービードを。 通勤などで使う場合、 決戦用のタイヤを履かせるのはもったいないですしね。 ホイールが複数あれば、ワイヤービードのほうで通勤し、 アラミド繊維のほうをロングライドやレースに投入する…… という使い分けもよいですね」
僕は通勤でも使っているんだけど、もったいないのかなって気もたまにしますね。
「数グラムの軽量化に命をかけたい!」という、 カスタマイズの鬼な方であれば、 素直にアラミド繊維製のほうを選びましょう(笑)」
はーい。それ、私のことなので、素直にアラミド繊維製のほうで乗り続けることにします(笑)。
はーい。それ、私のことなので、素直にアラミド繊維製のほうで乗り続けることにします(笑)。
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