ハクセン鳩ヶ谷のお客様は過半数が初心者〜中級者なんですが、
ミニベロの軽量化に取り憑かれてしまった人、
もはや、何を目的にしているのか、
バイクをなぜいじってしまうのか? そこにバイクがあるからだ! なのであります。
こ、これはいったい何と呼べばいいのか……??
ママチャリを改造してほぼほぼロード化してしまったバイクがこち ら。ドロップ化こそしていませんが、 かなりド変態でどこから突っ込めばいいのやら……まず、 なにをどうしたんですか?
「
※ほ、ホントだ・・・溶接してる・・・。
ということは、ホイールも?
「メリダの完成車についていたのを利用しました。 タイヤは23cですよ。もちろん、 ママチャリとはエンド幅が異なるので、 そこは荒業で無理くり押し込みました」
※23Cのホイールが入るって、どんな芸当なの?
ステムもつけてますね……
「ポジション的にもうちょっとハンドルを前に出したかったんで、 こうしました。ただ、カゴがつかなくなってしまったんで、 カゴの台座も同時に延長してあります」
※いったい、このバイクはどこに行こうとしているのか……?
※サドルも本格的! (アップで見ると、ママチャリに思えない)
リアのブレーキがBBの付近についてますね。 まるでエアロフレームみたいに。これ、ママチャリですよね……。 あの、いったい目的は何ですか?
「ママチャリでロードバイクを追い抜きたいじゃないですか。 荒川でロードバイクをぶっこ抜くのが楽しいんです。 ローディさんたちからは二度見されますよ(笑)」
※こ、こんなところにキャリパーブレーキが……!
それだけ…? じゃあ、ロードバイクがほしいけど、 買えないからママチャリをロード化している、と?
「いえ、BOMAのVIDE(ヴァイド)に乗ってますよ。 ママチャリは普段使い用ですね。 実用車でロードバイクと勝負する快感。これは男のロマンです。 そのため、 給料が入るたびにどんどん無くなってしまうのが悩みの種なんです ……(笑)」
※もはや、いい意味で変態としか表現できない……(繰り返しますが、いい意味で)
男のロマンかどうかは賛否が分かれそうですが、 ただならぬこだわりをヒシヒシと感じます。それにしても、 なぜハクセンにはこんなにも変態(失礼) でユニークなカスタム愛好家が多いのでしょうか。まあ、 中山も人のことは言えないほどいじりまくっているので、 同じ穴のムジナなんですが。
サイクルショップ ハクセン
〒334-0011 埼玉県川口市三ツ和1-9-24
TEL 048-281-0926 FAX 048-281-0985
メールアドレス h-hakusen@ace.ocn.ne.jp
サイクルショップ ハクセン
〒334-0011 埼玉県川口市三ツ和1-9-24
TEL 048-281-0926 FAX 048-281-0985
メールアドレス h-hakusen@ace.ocn.ne.jp