自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷 : パナソニックのクロモリORCD02、ハクセン鳩ヶ谷に降り立つ

ロードバイクを購入するとき、誰しもフレームの素材選びで悩むでしょう。カーボンなのか、クロモリなのか、アルミなのか、はたまたチタンなのか。

すべてを見て、乗って比較できればよいのでしょうが、そうそう欲しいモデルがお店においてあるわけもなく、しかたなくカタログを穴が開くかのごとく見つめることになります。

さて、私もじつは購入を検討したことがあって、でも実物を見たことのなかったクロモリロードバイクがハクセンに燦然と降り立ちました。

パナソニックのディスクロードバイク、「ORCD02」です！！

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実車は初めて見るけど、イメージしてたよりもぜんぜんカッコいい！

実は中山、BOMAのRefale（リファール）購入検討時に、パナソニックのクロモリも検討していました。写真で見る限りはなかなかかっこよかったし、これにしようかなとも何度も思いかけましたが、実車を拝む機会が一度もなかったので、どうしても踏み切れませんでした。

長尾さんが仮組みすると言うので、店頭で見せてもらいました。

箱からフレームを取り出すと……

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か、かっこいい……細くてホリゾンタルなフレーム、ブレーキリムのないキシリウムのホイール、太めのエアロスポークが絶妙なバランスです。初めて見るパナソニックの塗装も光沢がつやつや輝いて、美しい。

コンポーネントは6800系アルテグラ。私も使っているのと同じ。クロモリとアルテグラの組み合わせも悪くないなあ。

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リアのディスクブレーキ周りのフレームの造形もゴテゴテしておらず、スッキリ。むき出しのブレーキローターがいかにもメカっぽくて、男の子心を刺激するんじゃないでしょうか。

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太目に見えるフロントフォークは、カーボン製。塗装されているので、いわゆるカーボンの網目は見えません。

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ダウンチューブには、ブレーキワイヤーを通す穴がありますね。このあたりの細かな処理もていねいです。

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そして、パナソニックのオーダーシステムには、オーダーされたお客様ごとにカスタマイズされたフレーム組みのデータが添付されます。こういう事もしてくれるんですね、知らなかった。。。

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ホイールはキシリウム。ディスクブレーキ用なので、通常はリムに施されたブレーキリムがありません。タイヤと一体化したルックスに見えます。むしろ、こっちのほうがキャリパーブレーキ用のアルミクリンチャーよりカッコイイのではないかと思いました。

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ちなみに、パナソニック公式サイトの商品紹介はこちら。

それにしても、クロモリロードの美しさに、思わず見惚れてしまったです……。

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