中山の愛車、
電動アルテグラは予算オーバーでそもそも選べなかったというのも
心のどこかで「電動に頼るって、なんかおかしくない?」とか「
しかし、最近、心境に変化が訪れています。と言いますのも、
ロードバイク購入後、しばらくは「ワイヤーで十分じゃん?」という気持ちだったのですが……。
なぜヒルクライムで欲しくなるかというと、 ひんぱんにフロントディレイラーを操作するから。 登りではインナーに落とし、下りではアウターに上げ・・・ を繰り返していると、指先が痛くなってくるのです。
とくにインナーからアウターに持ち上げるときが地味に手首に負担 がかかり、辛いのです。ロングライドのヒルクライムになると、 終盤ではフロントディレイラーを操作するのが面倒で、 ダンシングで坂をクリアしてしまうレベル。 ダンシングのほうがよっぽど負荷が高い気もするんですが、 それくらい手首がつかれるってことなんです。
シマノもカンパニョーロもスラムも電動コンポーネントを供給して いますが、 いま市場に存在するのは電気を送るケーブルで各パーツがつながっ ています。
それがなんと、今年のツール・ド・フランスで半無線タイプが、 プロトタイプとして投入されたというではないですか。
それがなんと、今年のツール・ド・フランスで半無線タイプが、
今の電動コンポーネントはケーブルがじゃっかんみっともないとい うか、ジャマだなあと感じることがありまして、 それが個人的にう~むだったんですが、 無線となればルックスもスッキリしますし、一気に魅力がアップ。
ということで、いくつか記事を探して調べてみました。
画像引用元はこちら (シクロワイアード)
まとめると、結果は以下のとおり。
1.投入されたのは、FSA(FULL SPEED AHEAD)のプロトタイプ
2.組まれたのは、エティックス・クイックステップ、
3.実際にレースに投入されるかは明らかではない(
4.
5.ハンドル周りにブレーキケーブル以外の配線はない。
6.
7.シフターは人差し指か中指でボタンを押すタイプ(
8. 製品の詳細や発売時期などについてはFSAはノーコメントだった
あと、どうでもいいですが、FSAで検索すると、 金融庁が1位にHITします(笑)。
金融庁=Financial Services Agencyだそうです。初めて知った…。
まあ、まだ買って1年半ですし、 いますぐに電動化するつもりはありません。 ワイヤーはワイヤーで、「自分で操作している」 って感触が楽しいとも感じるからです。
ただ、無線の電動コンポーネントがリリースされたら、
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