ロードバイクやミニベロのホイールを長持ちさせる方法

ロードバイクのホイールはかなりピンきりな世界でして、40~50万円かそれ以上するモノもあれば、1万円台のいわゆる「鉄下駄」と呼ばれる安いホイールもあります。


ホイールを買い替えるとなると、けっこうな投資をしなければならないので、大切に使い、なるべく長持ちさせたいですよね? そこで、どんなことに気をつければホイールの寿命を伸ばせるかを、長尾さんと小屋敷さんに教えてもらいました。


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すでにホイールを持っているのに、ついつい、他の人のホイールを見てしまう……。ローディあるあるです(笑)。





めちゃくちゃ荒い乗り方さえしなければ、さほど注意するってことはないですよ(^^)


僕もそう思いますね


「だとしても、何かしらコツってないのかしら?」


ブレーキシューをキレイに保ちましょうってことは強く言いたい。みなさん、リムの汚れは気にしますけど、ブレーキシューが汚れていたり、金属片が刺さっていれば、リムを傷めてしまいますからね


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「たしかに! ブレーキシューって、ホイールを外して掃除するときくらいしか、マジマジと見つめることってないですもんね」


ホイール脱着はカンタンですし、たいした手間ではないので、ロングライドした後とか、シューの当たり面をチェックしてみてください。ルーティンにしておくといいです


「個人差があるのは承知の上で訊きますけど、ロードバイクのホイールって、何キロくらいまで乗れるものなんでしょうね?」


ざっくり言うと、カーボンホイールは25,000〜30,000キロが寿命の目安かなと


「ほほう。アルミのクリンチャーは?」


クリンチャーのほうが材質的に長持ちはしますが、それでも30,000キロ〜35,000キロじゃないでしょうかね



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※中山の2015年最大の買い物、シャマルミレのクリンチャーホイール




「ぇ……ホイールって、一生モノじゃないんだ……」


ホイールは消耗品です!徐々に劣化はするものだって思ってください。でも、30,000キロも走れば御の字だと思いません?あと、きっとそのころには新しいホイールが欲しくなっていますよ(笑)


「たしかに(笑)」


寿命をまっとうさせるためにも、お手入れは怠らないでくださいね。さっき言った、リムとシューをキレイに保つのは基本中の基本です


「そーいえば、最近ホイールを掃除してない……」


掃除していないアルミのホイールって、リムが黒いからひと目でわかりますよ


「あぁ、ブレーキシューのカスがついてしまっているパターンね」


それもありますが、アルミの削りかすでもあるんです。アルミって、シルバー色の金属ですが、擦ると黒いカスが出るんです。アルミの板で実験するので、ちょっと見ててください…(ゴシゴシ)


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※あっというまに真っ黒に!




「あら!本当だ。アルミって黒いカスが出るんですね。どこにも黒い要素はないのに……?」


そーゆーものなんです。黒いリムは掃除していない証拠ですよ。そのままにしていると、本来の寿命を迎えること無く、オシャカになってしまうので、大切に乗るならこまめに掃除すること


「おおお、なるほど、了解です、さっそく今日ホイールとブレーキシューを清掃します!」


あとは、1〜2年に一度、ハブをバラしてそうじして、グリスアップしてあげることですね。する人は少ないですが、やっておくと気持よく回りますよー


「スポークが仮に折れてしまった場合、補修って可能なんですか?


もちろん。シマノはパーツも豊富ですしね。カンパニョーロも問題なしです。マニアックなカーボンスポークだと、一箇所の破損で総取っ替えという種類もありますけどね(笑)。とにかく、長く使いたいのであれば、ホイールのブレーキシューとリムをキレイにし続けておく!ことを心がけてくださいね


「はーい」


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※というわけで、さっそくホイールの掃除をしておきました。真っ黒な汚れがいっぱい取れました。





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