Vブレーキは、ずれやすいという宿命があります。
ホイールをはずして戻した後、 片側のシューが当たってしまったり、 輪行バッグから取り出してさあでかけようとなったとき、 レバーに圧をかけたがためにずれてしまったり…で、 その調整に手間どったりしてしまうものなのです。
そんなVブレーキは制動力は高いので、 たいていのミニベロにはVブレーキが採用されているものなのです が、この辺の問題をカンペキに解消とは行かないまでも、ちょっとでも 軽減する方法はないものか、 ミニベロ歴の長い長尾さんに聞いてみました。
ダホンのMu とEEZZ とRoute を持つ長尾さん
「カプレオって、 シマノが作ったミニベロ専用のコンポーネントのことですよね」
※カプレオについては、この記事がくわしいです
↓
「ええ、カプレオ のブレーキシューは、通常のVブレーキシューよりも短いんです」
「シューが短くって、何のメリットがあるんすか」
「ズレにくいんですよ。ミニベロのホイールって、
「ほうほう」
※余ったカプレオのパーツをゴソゴソと探す長尾さん。結局見つからず(^_^;)
「さすが小径を考えて作ってあるだけあって、
「長尾さんは、カプレオ使っているの?」
「2014年モデルのダホンのEEZZを持っているんですけど、
「カプレオのブレーキシューって、
「だいたいそんなかんじですね」
※長尾さんのEEZZをお借りしたときの写真
「カプレオで組まれていない、
「いけますよ。
「アルミのふつうのクリンチャーホイールなら、使えますよね?」
「もちろんです。いわゆるクリンチャー用シューなので、
「それはありがたいっすね。個人的に悩んでいるので、
「残念ながら、9速仕様までしかないです。
「近々、カプレオが10速化するってウワサとか、
「聞いてないですねー。たぶん、
※EEZZはエレベーターにもすっぽりと収まります。
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