ふつうのロードバイクには、23Cか25Cのタイヤを履かせること
最近、中山が気づいてしまったのは、「28Cサイズのタイヤは、 キャリパーブレーキから外せない」ということです。
そうです。タイヤ幅が広すぎて、 キャリパーをレバーで開放しても、 28Cタイヤは抜けてくれません。
え、こういうときどうするの?
「そうなんですよ。28Cはキャリパー幅より広いので、 空気を抜かないかぎり外れてくれないんです」
「そんなの困りますよーー。輪行できないじゃないすか」
「都度、空気を入れるしか無いです(笑)」
「それって面倒じゃないスカ。それに、
※寒すぎて、暖を取る小屋敷さん
「ですよね。そこで解決策が2つあります」
「ぜひ、教えてください!」
「まずはタイヤを細いものに交換する。具体的には0.
「いまのが1.1インチのデュラノなんですけど、0.
「23Cに近い幅になるので、問題なく脱着可能ですよ」
「細いタイヤに交換すればいいのはその通りですけど、
「たしかに。そこで2つめの案でして、
「ブレーキケーブルアジャスター・・・?初めて見ますけど、
「
「え、そうなんですか。それも初耳だ」
「フロントはダイレクトマウントでもレバーはありますよ。
「ほうほう。で、
「ヘッド回りのケーブル周辺に取り付けるのが定石で、
「で、タイヤの脱着が可能になる、と」
「そういうことです」
「これを使えば、
「2段階で開けられると思ってくれればOKです。
「へーーーーー。面白い。ただ、
「それはほぼないです。感覚的な差は感じないレベルですので、
「それはよかった。どっちにするかはまだ決められないですけど、
「パナレーサーにも同じスペックがありますよ。
「おお、そうですか。それはありがたい」
「今のデュラノを履きつぶしたら、
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