ロードバイクを買う時、 自分の体型にマッチしたものを選ぶのがマストです。
フレームサイズやサドルの高さに気を使うのは当然としても、 ドロップハンドルのサイズを考えたことはありますか? 意外に少ないのではないでしょうかね。
あ、ここで言う「ドロップハンドルのサイズ」とは、 横幅のことです。たかが横幅と侮るなかれ。 ほんの数センチの差で、快適に走れる(走れない) に影響してしまうのです。
ただ、メーカーによってハンドル幅の計測位置が異なるので、 そのへんの注意は必要ですよという話を、 長尾さんと小屋敷さんに教えてもらいました。
(長尾)「ハンドル幅は一般的には40センチとか、 42センチが多いですね」
「計測位置は、左右のハンドルの中心点、つまり”芯から芯”
(長尾)「基本はそうです、ただし例外もあります」
※中山のタイレルCSIは、dedaのハンドルをあてがいました
「えっ、統一されていないんだ」
(長尾)「そうなんです。僕の知る限り、国産メーカーは”芯~芯”
「たとえば、どのメーカーが?」
「それ、すげー紛らわしくないすか?だって、”芯~芯”
(長尾)「たしかに、その可能性は無くはないですね」
※中山のdedaのハンドルを外外で計測したら「42センチ」でした。でも、芯芯で計測すると40センチ。中山の肩幅にマッチします。
「自転車って、ホイールやタイヤやBBや、
(長尾)「そういうときは、
「ちなみに、ロードバイクのドロップハンドルの幅って、
(長尾)「まあ、たいていの男性であれば、
※小屋敷さんの肩幅を計る長尾さん
「肩幅が基準になるんですかね」
(長尾)「そうです。背中から肩幅を計ってもいいし、
「肩幅より狭い、広いどっちがよりベターとかあるんですか」
(長尾)「ないです(笑)。基本は肩幅に合わせる、ですが、
(小屋敷)「
(長尾)「そういう方もいらっしゃいますよ。その反対に、
「なるほど…ところで、ハンドル幅って2センチ刻みなんですか?
(小屋敷)「ですです」
「長尾さんはどのサイズ?」
(長尾)「40センチですね。本当は41センチがジャストなんですが、
「小屋敷さんは?」
(小屋敷)「僕も40センチ。肩幅は42センチだけど、
「私(中山)も40センチだ。ということは、
(長尾)「奇しくも、そういうことになりますね」
(小屋敷)「そうそう、ダンシングを多用する人は、
「あ、それは感覚で分かる気がする」
※こーゆー特殊な形状のハンドルもあります……(^^)
(小屋敷)「あと、ハンドル幅が広すぎると、
「あぁ、結局は見た目ってのはすごく分かる。見た目さえ良ければ、他のことは瑣末なことだったりするし(笑)。」
(長尾)「まあ、ハンドル交換を検討されているのであれば、規格、
「はーい」
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