ロードバイクや小径車など、
中山の個人的心がけとしては、
「そこまでする必要はないんじゃないの」とは言われますが、
誰もパンクはしたくないでしょうから、
「これをやればカンペキなんてことはないですけど、 パンクリスクを減らす方法はありますよ」
「たとえば、どんな心がけがあります?あ、 空気圧をこまめにチェックする以外で」
「乗った後、すぐにタイヤを拭いてあげること。
「それって、タイヤに付着した小石とか、ガラス破片のような、
「そうです。これを怠ると、
「掌で、さーーーっとタイヤを回してふき取るだけでも、
「あと、長期間乗らないなら、
「え、なにそれ。初めて聞くんですけど。
「まあ、半分くらいですかね」
「どうして抜くのが、タイヤのためになるんですか?」
「これをするのは、長期間…
「ふむふむ、で、どうして抜くの?」
「そのほうが、
「へーーー。そういうものなんですね」
「そーなんです」
「でもですよ?だったら、
「抜ききらないほうがいいです。なぜなら、抜ききってしまうと、
「ですね」
「そのまま地面に密着していると、
「あ、そういうことか。なるほど」
「ただ、空中に吊るしているとか、地面に触れていなければ、
「あと、ローテーションもついても聞きたいんですが」
「はいはい」
「やってもいいんですかね?人によっては、 ローテーションはしないほうがいいよって意見もあったり」
「それは、前後を変えることで、
「あ、それです。それです」
「たしかにしないほうが安全ですよ。でもって、
「じゃあ、ローテーションはしないほうがいい?」
「いや、こまめにやるのであれば、やっても大丈夫。そのほうが、
「そうなんだ」
「とはいえ、
「まあ、面倒ですもんね。それに、
「よって、理想でいえば、
「うわ、本当だ。フラットになってる・・・。これはかなり使い込んでありますね。
「危険ですね。なので、これは交換します。
「ですね」
「まあ、タイヤは消耗品ですし、
「僕も、そうしてます。そのほうが、結果的にパンクしないので、
「それに、新品は乗り心地もいいですよー」
「ですねー」
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