ロードバイクのブラケットカバーは交換可能なのか?どう掃除すればよいのか?

ロードバイクのコンポーネントの中で、STIのブラケットはゴムのカバーで覆われています。この部分、指でずっと握っているのでけっこうな汚れがあるような気がするのですが、黒いので汚れが目立ちません。


ただ、放ったらかしにしてよいとは思えないし、ゴムなので経年劣化もするでしょう。どう掃除すればいいのか、交換することは可能なのかを長尾さんと小屋敷さんに教えてもらいました。


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ブラケットって、たいてい黒いのはなぜなのか…





ブラケットの掃除の仕方は、中性洗剤で軽くゴシゴシ…でOKですよ


「中性洗剤というと、台所の洗剤でいいんですかね?」


構いませんよ。もしくが自転車用のシャンプー系でも代用できます。間違っても、パーツクリーナーをぶっかけるとか、アルコール系の薬剤をかけないでください。溶けてしまうことがあります(笑)


「なるほど」


あと、劣化を抑えるためにも、グローブは着用した方がいいですね


「たしかに。汗でベタベタになる部分ですもんね」


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紫外線でも劣化はするんですよ。あと加水分解が起きますね


「加水分解??」


定義で言いますと、反応物に水が反応し、分解生成物が得られる反応のことです。ゴムが劣化して割れてきたり、ベタベタしてきたり


「それって、汗で汚れてベタベタしているわけじゃないんだ」


加水分解のせいですね。加水分解が起きると、もとに戻すのは不可能でして、ブラケットカバーを交換するしかありません


「そういえば、メーカーってブラケットカバーの在庫って持っているんでしょうかね」


現行モデルであれば間違いなく用意してます。ひとつ前の世代のも…まあたぶん大丈夫。ただし、在庫がなくなった時点でこう生産しないってことは起きるので、そうなったらメカごと交換の時期ですね


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※シクロクロスはさらに汚れやすい




「105、アルテグラ、デュラエースって、それぞれ形状は違うので、ちゃんとマッチさせないといけないですよね?」


ええ、そこは互換性は当然ないので、モデルは合わせてください


「ぜんぜん検討がつかないんですが、ブラケットカバーっていったいおいくらくらいするんでしょう?デュラエースはむっさ高いとか?」


いや、そんなことはないと思います。ちょっと調べてみましょうか……えっと、アルテグラは900円ちょいでデュラエースは1,600円ちょいです


「あら、意外と安い。デュラエースが高いとはいえ、そもそもの単価が低いのでぜんぜん問題ないです(笑)」


気分で交換しても気にならない値段ですよね。ちなみにアルテグラだと白か黒の2色から選べます


「デュラエースは?」


1タイプしかないですね……。デュラエースは黒とグレーのツートンカラーなんですが、それしか選べません


「あらー殘念。覚えておきます。アルテグラのを交換するときは、白にしてみようかな!」


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※これがデュラエース。たしかにツートンカラー




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