ステムやハンドルを交換するとき、
ヘッドキャップを緩め。ステムのネジを緩め、
そこで、長尾さんと小屋敷さんに、
「ヘッド周りって、
「外すときはべつにどこからでもかまわないですよ。たとえば、
「はいはい。ハンドルを固定するネジ、
「組み立てるときですが、
「どれくらいの強度で?」
「適度な強さで・・・(*^^*)」
「ぜんぜん参考にならん」
「私は指が覚えているのでトルクレンチはつかわないんですが、
「ハンドルとステムを固定するネジは?」
「まずはハンドルですが、4つあるネジをすこしづつ、クロス(
「ふむふむ」
「わかりやすいように、トルクレンチでやってみましょうか。
「はいはい」
「希望するトルク値をあらかじめセットしておき、
「なるほど。トルクレンチさえあれば、
「まあ、そうですね。で、それぞれのネジを少しづつ締めていき、
「カンタンっすね」
「カンタンですよ。
「ただ、締付け具合が弱くって、
「あー、それが起きたらかなりヤバイです。落車は確実でしょう。
「ガッテンであります!今度は自力でやってみます!」
さて、これまでの話の流れとなんの関係もないですが、 長尾さん個人所有のクロモリロードがダブルレバーからSTIに進 化しました。しかも、 積んであるコンポーネントは7400系のデュラエース( 80年代のシロモノ)です。
現在のデュラエースを使っている人には信じられないでしょうが、 なんと8段。デュラエースなのに8段。 前後のホイールのハブも当時のデュラエースです。 なかなかお目にかかることができないデュラエース、 クラシカルな装いですが、けっこうカッコイイと思いません?(*^^*)
長尾さんは、「インテリアにちょうどいい!」と話していたので、 恐らく乗ることはないだろうと思われます(笑)。
ハクセン鳩ヶ谷に飾ってありますので、
※光り輝くハブが自己満ポイントだそうです(笑)
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