自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷 : 小屋敷さんがタイレルのIVEを購入したので、試乗できます！

ちょうど1年前の2016年1月、ハクセン鳩ケ谷はタイレルの取扱店になりました。埼玉県ではまだ4店舗しかないのですが、そのひとつが当店です。

で、店長と長尾さんは昨年からタイレルオーナーなのですが、新たに小屋敷さんもタイレルオーナーになってしまいました。なんなんでしょう…タイレルにはそんな魅力があるのでしょうか…。

※ちなみに店長はFSX、長尾さんはFX、ちなみに私（中山）はCSIのオーナーです。

小屋敷さんが買ったバイク、・・・それはIVE（イブ）です！！！

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コンパクトに折りたためる！！！＼(^o^)／

「小屋敷さんって、すでにミニベロを数台もってますよね。Ternとか、ダホンとか」

「ええ、すでに3台持ってますね。TernのP9とVerge、ダホンのミスト」

「なのにIVEを買ったわけですが・・・理由は？」

「・・・かわいかったから（頬を赤らめながら）」

「ほかには」

「・・・それだけ」

「まじすか、かわいいって理由だけでミニベロ買うんすか、すごいな」

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「じゃあ聞きますが、中山さんはなぜCSIを買ったんですか(￣ー￣)？」

「…かっこよかったから（頬を赤らめながら）」

「同じ穴の狢（むじな）ですね（笑）」

「まったく…（笑）」

「かわいかったのも理由ですけど、もうひとつ理由があって、車（スイフト）のトランクに、リアシートを畳まずに収納できるほどコンパクトってのもあります」

「なるほど。スイフトって、あんましトランク広くないですもんね。天地の高さもわりとミニマムだし」

「Ternとかダホンの場合、片方のリアシートをたたまなくてはいけないんですよね」

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※以前、中山が所有してたダホンのMUをフォルクスワーゲンPOLOに積んでいたときの図（折りたたまないとこんなかんじ）

「それはなにげにデカい。まあ、ふつうの人は4台ミニベロを持つことはしないでしょうが・・・」

「16インチだから、20インチバイクよりもコンパクトなんですよね。折りたたみのメカニズムも、メカ好きとしてはたまらないギミックが満載で、パーツの動きを見ているだけでも楽しいです」

「小屋敷さんは、機械フェチでしたもんね。乗った感じはけっこうアップライトじゃないですか？」

「姿勢はアップライト。でも、よく走ります。ギアも9速あって、ちょっとやそっとのサイクリングなら楽勝ですよ」

「ほうほう」

＞＞　IVEの特徴はこちら

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※コンパクトハッチバック車って、リアシート倒せばたいていなんとかなるもんです。

「しかも、シートステーの根元についているゴムのショックアブゾーバーのおかげで、乗り心地がすこぶるよいんです。お尻に優しいのも気に入ってますね。ただ・・・」

「ただ？」

「ダンシングはしにくいです。ママチャリがダンシングしにくいように。気合を入れて鬼漕ぎするキャラのミニベロではないですね。あくまで、マイページで走るバイク」

「小屋敷さんのIVEって、店頭で試乗できたりするんですか？」

「できます。ほぼほぼ店頭に置いておくので、どなたでも乗っていただけますよ！」

「それはうれしい」

「ただ、日によっては家に乗って帰宅してしまうこともあったりするので、小屋敷のIVEに乗りたいって方は、事前に電話確認いただけるとよろしいかと。せっかく来店したのに、お店にない！では悲劇ですから。まあ、大半の時間はお店に保管しておきますけどね」

「えっと、、、ほとんど保管しておくってことは、自分ではあまり走らせる予定はない、と？」

「ないっす。自転車は所有して、機械が動くさまをニヤニヤしながら眺めるのが至福なのですから・・・」

「なんかおかしい・・・」

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ということで、幸か不幸か小屋敷さんのIVEは試乗可能です。

ギミックを見るだけでも面白いバイクですよ！一見の価値ありです。もちろん、店長のFSX、長尾さんのFXも好きなだけ眺めたり、折りたたんだり、走らせることも可能！

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