カスタマイズをしたがるお客さんはダホンよりもTernのほうが多いかな?という小屋敷さんの直感

ハクセン鳩ヶ谷ではミニベロのラインナップが何故かむちゃくちゃ充実っしているのですが、主力はダホンとTern。それにくわえ、最近ではタイレルも徐々に勢力を広げています。


ロードバイクはちょっと敷居が高いけど、誰もが乗っているクロスバイクでは差別化ができないな~という方が選ぶことの多いミニベロですが、カスタマイズ欲を刺激する不思議な乗り物。


ダホンとTern、どちらもカスタマイズ調整は備えていますが、最近ではTernのお客様のほうが、なんとなくの印象では、カスタマイズにハマる傾向が高いとのこと。


そのワケは・・・?



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人様のバイクなのに、カスタムしている様子を見るとワクワクするのはなぜなんだぜ・・・







「このTernは、いままさにドロップハンドル化の真っ只中ですね」


ええ、コンポーネント一式とドロップ化、さらにはホイールもキネティクスXを履かせますよ


「うーむ、フレームカラーにマッチして、すごくカッコイイ…」


でしょう?最近のキネティクスは、、昔あったののがカタログから消えつつありまして、このキネティクスXに変わりつつありますね



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「なんか、以前のタイプよりもスポーティでアグレッシブさがありますね」


ですね(^^)


「最近は、Ternとダホン、どっちが人気なんですか?」


どっちも人気を二分しているかんじですかね。ただ、知名度はダホンのほうがあります。歴史がありますからね。で、ダホン目当てで来店されて、おや、Ternというバイクがあるんだって気づかれることもあります




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「ほほう…やはりダホンのほうが名前は浸透しているんだ」


Ternは発音がわかりにくいので、テーンと呼ばれることもまだありますね


「たしかに、ターンとはぱっと見では読めないですもんね」


最近の傾向ですが、Ternのほうがダホンよりもカスタマイズしたがりな方が多い気がします


「それはなぜ」


個人の印象であることを前提に言いますと、Ternはハンドルポストのような交換パーツがカタログにちゃんと乗っていて、価格も記載されています



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「ソレに対して、ダホンは??」


掲載されていないこともあって、お客様にはわかりにくいのかもしれませんね


「でも、パーツはあるにはあるでしょう?」


ええ、あります。ただ、それに気づけ無いって方もいらっしゃるのかも?


「なるほど。Ternのほうが、より親切であるということか」


あと、Ternのハンドルポストはいくつかの長さで展開されているんですけど、どれもがどのフレームでも使えてしまうという汎用性の高さも喜ばれるひとつの要因ですね。あ、ただしB7はちょっと仕様が異なるので、その限りではありませんが



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「こちらのドロップハンドル化途中のTernですが、ステム的なものが出っ張っていますね」


ドロップハンドル化にはこれが欠かせないですね。VROステムというモノです。一体型のクランプだと、固定力がやや弱く、負荷に耐えきれない可能性があるので


「走ってて、ドロップハンドルがぐわんと下にながりでもしたら、命に関わる」


なので、ハンドルをカスタマイズしたい方には、VROステムをオススメしています


「このへんのカスタマイズも、ダホンでもできますよね?」


もちろんです。Ternとダホンはどっちもカスタマイズをゴリゴリに楽しめるミニベロですよ



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「タイレルも、ですよね」


ですね。ハクセン鳩ヶ谷でよく売れるのはFXとIVEの2種類ですが、FXとかFSXはカスタマイズしがいのあるミニベロですね


「小屋敷さんが持っているIVE、カスタマイズはしないんですか?」


んー。あの車種はいじりすぎると折りたたみに支障があるので、まずはタイヤ交換から検討しています


「たのしみ~」




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まったくもって、ミニベロ沼はおそろしいぜ…




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