ディグリーザーとパーツクリーナーの差はなんなのか

自転車はあちこちの部品に油を使うものですし、そうでなくても乗っていると確実に汚れが溜まります。


なので、定期的なメンテナンスが欠かせないのですが、チェーンなどの洗浄に必須なのがパーツクリーナーとかディグリーザーといったケミカル用品。


さて、どっちも油を落とすケミカルであることは間違いないのですが、どう違うのか、どう使い分けるべきなのか?


長尾さんと小屋敷さんに、使い分けについて尋ねてみました。



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色々あって、迷うんだよな…







パーツクリーナーもディグリーザーも、どっちも油落としなんですよ


「どっちがどうってあるんですか。使い分けるべきシチュエーションとか?」


まず確認しなくちゃいけないのは、どっちであっても用法チェック。使ってはいけない部分に使ってしまって、バイクのパーツを傷めないためにも


「ああ、まあそれは基本中の基本ですね」




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ちなみにハクセンでは、ディグリーザーはあまり使わないですね。ほぼパーツクリーナーで事足りるし、使い勝手がいいんです


「そうなんだ」


パーツクリーナーは揮発性が高いのもポイント。あと、値段もディグリーザーよりは控えめです


「では、一般のユーザーが持っておくべきはパーツクリーナー?」


それでまずは十分でしょう。ディグリーザーがあっても、もちろんいいのですが、まずはパーツクリーナーを一本持っておくと、掃除がしやすいですよ




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※注意書きはちゃんと読みましょう






「チェーンの洗浄は、パーツクリーナーでOK?」


OKです。チェーンクリーンアーを使って、グリグリ回して洗ってもけっこう綺麗にはなりますが、徹底的に綺麗にしたいのであれば、チェーンを外して洗いましょう


「ヒタヒタに浸す洗い方ですよね」


そう。ペットボトルを用意して、そこに汚れたチェーンを入れます。で、ヒタヒタになるくらいパーツクリーナーをぶっかけて、蓋を閉めてエイヤエイヤと降ると。。。


「それでいいの?」


ピッカピカになりますよ。ただ、洗い終わったあとにはしっかりとカラ拭きしてあげてくださいね



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※スプロケットもキレイにできます





「らじゃです。あー、それって、パーツクリーナーのかわりに灯油とかガソリンを使ってもいいんでしたっけ?」


いいですよ。でも、灯油とかガソリンって、使い終わったあとの処理で\困りません?


「そういえば、そうだ」


なので、パーツクリーナーが最適なんですよ


「なるほど、納得」


ちなみに、食器洗剤のマジックリンってあるじゃないですか。あれも何気に便利ですよ




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「へえ、、、どこの洗浄に使うの?」


スプロケットとか、クランクの裏とか。スプロケットはフリーから外した状態のバラにして、これまた浸しておきます。数分でいいですよ。長時間やりすぎるとサビの原因になるので


「はいはい」


クランクを洗いたいときは、ブラシでゴシゴシこすればいいです



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「家庭洗剤が自転車メンテナンスにも使えるなんて、初めて知りました!今度、試してみまーす」





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