とりあえずミニベロを始めたいんだけど、どれがいいかな?と聞か れて、まず勧めたくなるミニベロの筆頭といえばダホンのボードウ ォーク。
見た目が可愛らしく、カスタマイズもできる拡張性を備えつつも、 ノーマルモデルは比較的安価。
そのまま乗るも良し、コンポーネントやブレーキをいじって走りに 振るもよし。しかも、ミニベロでは珍しいクロモリフレームっての もプラスポイント。ミニベロってたいていアルミフレームなので、 クロモリならではの角の取れた乗り心地って貴重なんですよね。
ボードウォークはアキボウモデルにも、インターナショナルモデル にもラインナップされているんですが、見比べると装備がかなり違 います。
今回は、インターナショナル版の方のボードウォークを特価でリリ ースするので、ご紹介してみます。
色がおしゃれじゃないですか?
色がおしゃれじゃないですか?
インターナショナル版のボードウォークは、ボードウォークi 5 という名称。アイってなに?5って何を指しているのって気がしま すよね。
アイはインターナショナルの頭文字で、5はギアの段数。なんと、 インターナショナル版のほうは、内装ギアなのです。リアディレイ ラーがそなわっていないのです。
ぱっと見はママチャリ的ですが、Nexusと呼ばれる内装の5段 ギアがありまして、激坂でない限りまあま登れます。というか、そ もそもこのボードウォークは街乗り用、お買い物、ポタリングが用 途てあって、ロングライド向きではあまりないですね。
ちなみにママチャリの内装ギアは3、5、8段がメイン。Nexu sはちょっとグレードが高めのママチャリにも採用されています。
内装ギアのメリットは、メンテナンスフリーであること。なにしろ 、内臓なので汚れませんし、外部からの物理的衝撃には強いです。 あと、信号などでの停止状態でも変速できてしまうのも良い部分。 外装だと、あらかじめギアを落としておく必要がありますが、内装 はその点はラクチン。
内装ギアであることで、スーパーの駐車場に置いておいても、リア ディレイラーを蹴っ飛ばされることもないですので、かなり安心感 が違います。
※ダボ穴もあるので、別売りのキャリアを装着することができます 。カメラを持っていくとかあ、ピクニックに行く…的な使い方、カ スタマイズは楽しそう。
輪行するときも、内装はより気軽にできますね。(外装だと何かと 気を使うものなんですよ…)
チェーンラインが一定なので、チェーンカバーも付いています。チ ェーンの油でズボンの裾が汚れる心配はゼロ。このへんも、街乗り を意識して作られたモデルであることが垣間えますね。
ただ、もしもパンクしてしまうと交換作業は手間取ります。なぜな らあ、クイックリリースではないから。よって、最初から丈夫で太 めのタイヤを装着しております。空気圧にさえ気を付けていれば、 そうそうパンクするタイヤではありません。
あ、フレームカラーをお伝え忘れておりました。マットアイビーと いうカラーです。実車、かなりかわいいですね。愛着がわく色だと 思いました。男性でも女性でも似合う色ってなかなかないですが、 マットアイビーは数少ないそんなカラーリングです。
【夏休みのお知らせ】
8/21(月)から8/25(金)までお盆休みを頂きます。
26日(土)から営業再開します。
\(^o^)/
サイクルショップ ハクセン
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