2018年のBOMAには、新たなフレームが新登場します。その名も『CIEL(シエル)』

ハクセン鳩ヶ谷で取り扱っているロードバイクメーカーさんに「BOMA」があります。新興メーカーなので、「あまり見聞きしないような?」かもしれませんが、2006年にできたブランドでして、カーボン繊維商社が前身のASK TRADINGによるものです。
(アスクではなく、エーエスケーと読みます)
 

企画、設計、材料の調達、生産、配送までを一貫して管理するオールインワンシステムなので、安定供給とコストダウンの両方を実現しています。くわしくは公式サイトをご覧ください。

 
 
で、そのBOMAから新型フレームが2018年にリリースされます。公式サイトのラインナップには未掲載(1月下旬時点)でなのですが。フェイスブックページでは情報がリリースされているので、掲載はまもなくかなと。
 
 

どんなフレームなのか、開発モデルに試乗した長尾さんと小屋敷さんに感想を訊いてみました。
 
 

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ほほう・・・これがCIEL(シエル)か・・・









「実車はまだないので写真はないんですが、カタログには掲載されてます。これです」


「お、嫌味のないデザインですね。どこも尖ったところはなく、シルエット事態は昔からあるような正統派というか」


「正常進化。ですかね。形状もそうですし、ブレーキもダイレクトマウントではなく、ごくノーマルなタイプ」



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「で、どういう特徴があるんでしょ?」


「ヒトコトで特徴を表すと、超軽量フレームですね。BOMA史上最軽量です。以前はデフィーラがもっとも軽かったんですが、それを超える軽さです」


「ほほう…デフィーラの重さが・・・フレームで880グラム、フォークが365グラム。合計1,245グラム」


「CIELはフレーム745グラムの、フォークが375グラム」



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「合計は・・・1,120グラムだ。125グラムも軽量化されてる!この軽さだと、ヒルクライムに向いていそう」


「確実にそれを意識してるでしょうね。乗った感触としては、コンフォートでロングライドにも適していると思いましたよ」


「ほかのBOMAのモデルにたとえると、どれが近いですかね?」


「もう廃版になってしまたRefale(リファール)ですね。オールラウンドに良くって、どこか一部が特出して目立たないかんじといいますか 」



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/BOMA の Refale です\




「レーダーチャートにすると、きれいな五角形になるみたいな?」


「まさにそれです。とても乗りやすく、VIDEのような鬼剛性はないです」


「でもですよ?軽くて乗りやすいとなると、体重制限があるんじゃないですか?」


「それがないんです。ここは目立たないですが、ウレシイとこですね」



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「じゃあ、剛性もそこそこ確保されているってこと?」


「メーカーの方のお話によると、RS-i と同じ剛性があるそうです。なので、剛性も十分に確保されていますね」


「カタログ見てて思ったんですが、トレックのエモンダっぽくないですか?シルエットが似ている気がする・・・」


「あ、それはわかります。なんとなくな印象ですが、キャラクターは寄せている印象がありますね」


「ほかにCIELの特徴はあります?」


「乗り心地重視って意味で行くと、シートピラーも27.2ミリで細めが使われていて、そこも貢献していると思います。税抜きで28万円とけっこういいお値段しますが、それdけの勝ちはあるかなと!」


「うーむ…私、ちょっぴり気になる存在になってきました…。次のフレーム買うとしたら、CIELを候補に入れておきます(^^)」
 



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/新しいホイールも出ますよ\






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