ダホンのボードウォークをブルホーンカスタマイズ、その名も長尾スペシャル堂々完成

数週間前にご案内した、長尾さん私物のボードウォークのブルホーン仕様のカスタマイズですが、ついに完成しました。
 


バーテープが貼られていないですが、そこ以外は全て完了。すでに何人かに試乗されておりまして、自画自賛になってしまいますが「ものすごくいいです…」とかなりの高評価。
 

やったことはシンプルなブルホーン化なのですが、それ以外にも長尾さんのこだわりが反映されております。

 
ということで、売り物ではない長尾さん私物のボードウォークのご紹介です。
 
 

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やだ、かっこいい・・・






「私もさっそく試乗させてもらいましたが、すんごくいいですね。お世辞ではなく、むちゃくちゃ快適で乗り心地もいいのに、スイスイ走れますよ」


「そーなんですよ。手前味噌ですが、いろんなお客様からかなり評判がいいです。まあ、売り物ではないんですが（笑）」


「でも、施しているカスタマイズって、そんな特別なことはしてないですよね？」


「ええ、ブルホーン化したのと、ホイールをタイレルのAM3にしたくらい。リアメカは105で11速」

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「あと、クランクシートポストがLiteproですか。これは台湾製？」


「いえ、中国製です。個人的にこのメーカーはテストしているんでこれにしてみました。KCNCよりは安いですが、重さは激軽ではないですよ」

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「ハンドルはけっこー落差がありますね。このブルホーンはどこ製？」


「日東です。こういうハンドルも出してまして、ロード用のクランプ径とミニベロ用が用意されてます」


「これのクランプ径はいくつでしょ？」


「25.4ミリです。ちなみにこいつは輸入仕様です」


「へぇ…。ホイールはタイレルのAM3ですね。んでもってタイヤはシュワルベのコジャックですね」


「ですです。ただ、前にも言いましたが、タイレルのAM3は無理やり装着してます。リアは問題ないんですが、フロントのフォークをかなり押し広げて装着してまして、このやり方はお客様のバイクにはオススメしません。あくまで、私物だからやっていることなんです」

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「お客さんが、長尾さんとまんまいっしょのボードウォークにしたいよーって言っても、それは請けられない？」


「そうですね。あくまでダホンに装着できるホイールをオススメすることになります」


「クランクはやや大きい印象ですが、いくつのを使ってますか？」


「55ー42Tですね。フロントはダブル化にする予定です。いま、パーツを取り寄せているところなので、それが来たら追加でカスタムします」


「ちなみにフロントディレーラーはどこ製？」


「おそらくですが…マイクロシフトになるかなと」


「それにしても、この長尾スペシャルはノーマルのボードウォークとは一味違う雰囲気を醸してますね。なんでだろ」


「たぶん、マットのブラックカラーとシルバーホイールのカラーリングが男の子心にグイグイきてるんじゃないですかね（笑）」

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「たぶんそうだ。ブルホーンハンドルの落差もあって、かなりスパルタンに見える。すごくかっこいいです」


「ただ、残念なお知らせなんですが、このマットブラック仕様のフレームはもう完売してて、メーカーにも在庫はないんです。2018年モデルはボードウォーク以外も徐々に完売してますので、ミニベロが欲しい人はなるべく早めに…がいいですね」


「そっか、8、9月には2019年モデルの発表会が控えていますもんね」


「そーなんです。私のボードウォークはいつでも試乗できるので、お立ち寄りの際は気軽にお声がけくださいー」


「はーい」

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