毎年、夏から秋にかけてメーカーさんが行う次年度モデルの発表会 ですが、今年のダホンとTernはちょっと前倒しになりまして、 8月頭に開催されました。
で、毎年店長とスタッフ数名で出席しております。来年度モデルも いろいろ新しいモデルや新技術が投入されており、なかなか面白そ うです。
ということで、ダホンとTernでわけてその様子をお届けします ね。まずはダホンからいきましょう。
カタログにはK3の姿も・・・(^^)
2019年モデルとはいいましても、 何かが劇的に変わった感じではなく、 マイチェンと色の変更が主だったところ。
大きなトピックスとしては、 ホライズがディスク仕様となりました。よって、名称も「 ホライズディスク」に変更してます。
451で折りたたみでしかもディスクブレーキのミニベロって、 なかなかないです。そもそも選択肢としてかなり希少。あと、 ハクセン鳩ヶ谷ではなぜかホライズのディスクブレーキへのカスタ マイズが多い気がします。
が、今後ホライズを買うのであれば、 デフォルトでディスクになるというわけです。
あとはDOVEシリーズに「i3」 という内装3段変速のモデルが加わりました。
14インチで9. 5キロ。けっこう小さくなりますね。EEZZ D3がラインナップから消えたのですが、 それに変わるモデルになりそうです。お値段は66, 000円なのでけっこう手頃なんじゃないでしょうか。
14インチで9.
そうそう、Mu P8 という湾曲型フレームの人気ミニベロがカタログ落ちしていたのが 、2019年から復活します。
筆者の中山が初めて買ったミニベロなので思い入れがあるモデル。 406の20インチで88,000円。ボードウォークに並ぶ、 定番の人気モデルです。
定番のボードウォークですが、5色展開。
ミストブルー。 グリーンティー、ブリリアントシルバー、チャーコールグレー、 ボルドーです。なんと、 BBとトップチューブをワイヤーでつなぐK3で採用された 「Deltecテクノロジー」 がボードウォークにも備わりました。 見た目に与えるインパクトも薄いので、 ボードウォークにも似合う印象です。
ミストブルー。
クロモリで細身の折りたたみ自転車は少ないので、 そういう意味ではわりと貴重。20インチ(406)で7速。 ポタリングには十分でしょう。
とまあ、こんなかんじでいろいろ変化はあるのですが、 残念ながらカタログ落ちした車種もありまして・・・。
・EEZZ D3
・プレスト
・Dove Uno
は消えることになりました。
筆者はEEZZ D3を愛用しているので、これが無くなったのは残念でしたね・・ ・。独特のフォールディングのギミックが面白く、 ミニベロマニア層からは一定の評価を得られたように思いますが、 価格もちょっぴり高かったですかね( 専用パーツが多めだったので致し方なし)。
ただですね、いったんカタログ落ちはしても、 数年後に復活することはよくあることなので、 べつに今生の別れではないような気はします。(もちろん、 保証はできませんが・・・)。
とまあ、こんなダホンはこんな感じでした。 次回はTernのお届けします!
※お盆休みの告知※
8月20日(月)~24日(金)はお盆休みをいただきます!
25日(土)から営業再開します\(^o^)/