ロードバイクの雰囲気をお安く、手軽に替える方法として、 バーテープの交換があります。不思議なものでして、 たかがハンドル部分のバーテープの色を変えたところでどうなるの ?という気がしないでもないですが、以外に変化は大きいです。
人間に例えると、髪型を変えた。。。 くらいのインパクトと言えばニュアンスは伝わるでしょうか。
バーテープってどんな種類があって、どう選ぶといいのか、 ハクセン鳩ヶ谷のメカニック、 長尾さんと小屋敷さんに聞いてみました。
「バーテープって、昔は皮とかコットンもあったんですが、 今はあまり見なくなりましたね」
「コットン??そんなバーテープ素材があったんだ。でも、 メリットあんまりなさそう。濡れたらぐしょぐしょだし、 汚れも目立ちそうな予感」
「そうなんです。なので廃れていったんでしょうね。
「数年前、リザードスキンのモチモチしたやつを使ってまして、
「あぁ、リザードスキンは3つ厚みがありますね。
「へーーー、それは知らなかった。
※黒は汚れが目立たないので便利
「それは素材関係なく汚れますけどね。あと、
「そーなんですよ。本当は気軽に交換したいので、
「・・・いえ、とくになにも。
「結論でちゃった」
「ほんとうにそうだから仕方ない(笑)」
「ちなみに長尾さんはこだわりはないんですか?」
「ないですね。なんでもいいです、安ければ。
「あ、これかっこいいですよね。
※長尾さんのタイレルFX
「ツートンでオシャレにするもよし、
「小屋敷さんは、バーテープのこだわりってあるんですか?」
「ないですね。ぶっちゃけ、なんでも気にしたい派です」
「そーなんだ・・・。じゃあ、
「でしょうね・・・。まあ、若干の荒療治になりますが、
「それって、テープ素材を傷めることにはなりますよね?」
「ええ、なのでなるべく直接吹きかけるのはやめた方がいいです。
「覚えておきまーす」