GTのロードバイクってあまり見かけなくないですか? マウンテンバイクとかBMXの世界ではわりと知られたアメリカの メーカーですけどね。
ちょっと人が乗ってないバイクに乗ってみたいな~~ という方に朗報なんですが、 なんと2015年もでるというやや古めのディスクロードがアウト レットでハクセン鳩ヶ谷に入ってきました。(1台のみ)
ということで、ご紹介してみますね。
「GTってなんぞ?どんなメーカー?」
GTの歴史はライトウェイの公式サイトにもありまして、 引用してみますと・・・
・GTの生みの親はゲーリー・ターナー
・ トランペットやトロンボーンのような高度な溶接技術を必要とする 楽器の修理職人だった
・ 普段の仕事とは離れて高強度のクロモリ鋼を溶接してドラッグレー サーカーを作る傍らプロのドライバーとしても活躍した
・1973年、 息子のために最先端のクロモリ素材を使用してBMXレーサーを作 った
・すると、他の子供からも作って欲しいと要望が殺到し、 その噂が一気に広がった
んですって。
もっと詳しく知りたい方はこちらのページを御覧ください。
で、本題に入りまして、GTのディスクロードをご紹介しますと、 名前は「グレードアロイX」です。 アロイという名前から分かる通り、フレームはアルミ。あと、 フォークもアルミです。カタログモデルではカーボンなのですが、 いろいろあってハクセン鳩ヶ谷にて手を加えており、 ダウングレードしています。
あと、 本来はスルーアクスルなのがフォークの変更などもあるせいで「 クイックリリース」となっております。
(そのへんも価格に反映させてます)
つまり、フルアルミのディスクロードなのです。
ちなみにディスクブレーキの構造は機械式ではなく油圧。 コンポーネントは一つ前の世代の105、です。 チェーンリングは52-36Tで700c の28c のタイヤを履いています。
フルアルミってこともありますし、 コンディションを気にせずガンガンに使い倒すバイクとしてちょう ど良さげ。
ところで、GTといえば三角形の「 トリプルトライアングルフレーム」がトレードマーク。 シートステーが長くなって乗り心地に貢献しているのと、 溶接ポイントが増えるので強度の確保にもつながっているんですっ て。
なお、 GTは現在ピュアレーシングなロードバイクはほとんど展開してお らず、日本で手に入るのはディスクロード、 グラベルロードなどに限られます。
そうそう、大事なことを忘れていました。価格です。
定価で246,240円なのが、40%オフの147,
トップチューブ長は530ミリなので、身長でいいますと170~ 175センチがちょうど良さげ。 この体格の方でディスクロードをお探しの方、 検討材料に加えてはいかがでしょうか…?(^^)
1台しかないので、なくなり次第終了です~~。