ESRのパーサー人気が止まらない！機械式ディスクの折りたたみミニベロをもしもカスタマイズするならどんなふうに？

2019年からハクセン鳩ヶ谷の新たなラインナップに加わったミニベロ。それはESR社のパーサーです。
 

ちょっぴりロングホイールベースで安定感があり、フレームデザインもシュッとしててけっこうおしゃれ。しかも機械式ディスクブレーキを搭載するという…。豊富なカラー展開もしているので選択肢が広いのも嬉しい。

 
そんなパーサーの人気がすでに上長中なわけですが、仮にこのバイクをカスタマイズするとしたらハクセン鳩ケ谷のメカニックである長尾さんと小屋敷さんはどういじるのか？

 
妄想レベルではありますが、ちょっぴり教えてもらいました。
 

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真剣な眼差しの長尾さん







「まず最初にひとこと言っておきますと、パーサーは素の状態でも十分に楽しめますし、このままでまずは使うことをお勧めしますよ」


「それは以前も言ってましたよね。拡張性は備えているけれど、そんなにお金をかけてゴリゴリにいじるタイプのバイクではないって」


「ですです。が、いったんそういうことは置いておき、妄想レベルって条件で考えると…」


「どういじってみますか？？長尾さんならブルホーン化するとか？」


「いや、ブルホーンにはしないかな…。ブルホーンならシマノのメトレアで油圧ブレーキで組むって方法もありますが、僕はそのままかもしくはドロップハンドルかな」

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「ほうほう」


「まずはブレーキを油圧にする。んで、お金とかの話は別にして電動化したら面白いんじゃないですか」


「なるほど・・・ちなみにパーサーはフロントメカは構造上つけられないですよね？」


「まあ厳しいですね。なのでフロントはシングルギアのままで、リアをワイドレシオにするってのもいいかもしれません」


「そういえば、ホイールって11段化は可能なんですか？」


「できますよ。ハブを交換すればいけます。ただ、冷静に考えると、油圧化して、電動化は大げさなので機械式の変速のままで、しかも11段化ってすると、相当なコストはかかります」

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「ですよね。パーサーが追加で3台くらい買えるかもしれない」


「えーっと、買えちゃいますね（汗）」


「では、小屋敷さんならどういじります？」


「僕ならバイクは基本そのまま。機械式ディスクブレーキだけど十分な制動力ですし。やるならトレーラーをつけてみたいかも」


「え！？そんなの付けて何を運ぶんですか？」


「いや、何も考えてませんが（笑）。ただ、いろんなお出かけができますよね。BBQの食材を積んで公園に移動するのもよし、花見に行くのにお弁当を積んでいくもよし。トレーラーと自転車を組み合わせるとかなりの荷物が運べますよ」


「なるほど・・・そういう楽しみ方もあるのか」


「重量が増えるのでブレーキの制動力はある程度高めておきたいですが、そんなにスピードを出すわけでもないし、機械式のままで問題ないかなと」

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「あと、406の20インチなのでタイヤの選択肢が多いのは嬉しいですね」


「ですね。最近パーサーを購入されたお客様はシュワルベにされていましたね。そうすればスピードも結構出せますし」


「私はすでにミニベロを3台持っているのでパーサーを買うことは今んとこないわけですが、1台欲しい気もしてきましたw」


 


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