ハクセン鳩ケ谷で長く販売しているBOMAの今年の顔はアルマー
なんでしょうか。
昨年まではリファール後継のSAIが最初のページを飾っていたの
が、
2020年からは
アルマーのディスクモデルに変わっています。
こないだ、メーカーさんが試乗車を店頭に持ってきたそうで、長尾さんと小屋敷さんがそれぞれ試乗してみたそうです。
その時の感想を交えて、バイク紹介もしてみましょう。
光沢が美しい……！
「これまでのアルマーアルファは蛍光イエローとか、蛍光レッドでくっきりしたカラーリングでした。今回はブルーを基調にしたシフトカラーですね」
「シフトカラーって？？」
「見る角度とか、光の当たり方でグラデーションになるカラーです。ちょっと高級感ありますよ」
「本当だ。以前のモデルはヤンチャな若者感がありましたけど、
ディスクモデルは大人っぽい」
「実業団にも採用されているフレームなので、剛性はかなりしっかりしてます。が、硬くて扱いにくいことはなく、すっごく乗りやすかったですよ」
「タイヤの影響もありそうじゃないすか？」
「
それはあります。たまたまなんですが、試乗車は32cのワイドタイヤを履かせていたので。ロードでは滅多にみないワイドタイヤですね」
※大人を感じさせるフレームカラー
「さすがディスクモデル。タイヤの選択肢は幅広いっすね。どんな用途に向いているんです？」
「レースはもちろん、グラベルライドもどんとこいです。いろんなシーンで使えちゃいます。試乗車は8キロを超えていて、軽いってわけではないんですけど、なのに重さを感じさせませんでした」
「ほほう。。。」
「スピードも出せるし、のんびりも走れるし。32cのタイヤの空気圧が3BARちょいだったのですが、空気圧を変えるだけでもけっこう変わりそう。いろいろ試してみたいと思いましたね」
「フレームの重さはどれくらい？」
「1300gをちょっと切る（フレーム：865g フォーク：430g）くらい。重量そのものは特段特徴はないですね。超軽量ってことは期待しないでください。まあ、用途が用途だけに当然な気もしますね」
「いま、BOMAの中で最も欲しいフレームってどれでしょう？」
「断然アルマーディスクですね。久々に個人で買いたいと思える出来栄えでしたよ！」
「私ものってみたーい」
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