このブログの筆者である中山の愛車、ラピエールのXELIUS( ゼリウス) SL ULTIMATE Discはハクセン鳩ヶ谷で組んでもらったのですが、 納車1ヶ月を過ぎたくらいで原因不明の音鳴り問題が発生しました 。
あれやこれや原因特定に躍起になったのですが、 すぐには突き止めることができず、メーカー確認したところ、 なんとディスクブレーキのキャリパー部分の初期不良ということが 判明。
ということで、無償交換となったのですが、 どんな漏れが生じていたのか、長尾さんに教えてもらいました。
無事に解決しました(^^)
「なんとなくチェーンステーがしっとりしていて、 漏れているのかなあ?って疑っていましたが、 やはり漏れていたんですか?」
「そうなんです。微減のフルード漏れが発生していて、 そのせいですね。 具体的にはリアのブリードニップルを正しく締めてもそこからちょ っとづつ漏れていたことが判明しまして」
※この辺からじわーっと漏れていました
「あら~~、
「で、ローターも油がついてしまったので音鳴りがやまなかった・
「漏れてしまっていたとなると、
「そうです。そこまでフルードに晒されてしまうと、
「ブリードニップルからフルード漏れが生じるって、
「いや、私もたくさんの油圧ディスクブレーキを見てきましたが、
「これってもしかして、私の取り扱いに原因があった。。。
「その心配はないですね。傾けたり、縦にしただけで フルード漏れが起きるということは、まずないです」
「じゃあ、縦型スタンドは引き続き使える。。。と。あと、
「ええ、それはまた別の問題です。単純に緩んでいただけですね。
「仮にですが、
「いや、ディスクブレーキだとその心配はないですよ」
「ん?なんでですか?」
「
※リアディレイラーはしっかり挟み込まれているので、物理的に落ちてしまうってことはないです
「あ、なるほど、こういうことか」
「スルーアクスルもしっかり保持していますからね」
「一瞬、何を言っているのかわかんなかったんですが、実物を確認するとよく理解できます」
「ということで、心機一転、再調整されたXELIUS(